アーケード衰退の根本的な問題点ってなに? [sc](★0)
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- 676
- 2011/10/15(土) 13:15:34.27
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>>668
それはあくまでも「8号営業許可店舗」の数であって、ゲーセンは更にその一部でしか無い
許可店舗の中にはゲーム機を1台も設置していないアミューズメントパークや、
台数の多いダーツバー・ポーカーバー等も含まれてるしなにより賭博ゲーム屋が多い
おそらく、ちゃんとゲームが出来る真っ当なゲーセンは2000店舗以下。
ちなみに、毎年1000〜1500店舗が閉鎖されて行ってるので(閉鎖の中には
摘発された賭博ゲーム屋約300店舗/年を含む)、このままでは数年で絶滅する
>>672
実は、格ゲー流行ですら「一時的に店舗の減少を食い止めた」に過ぎない。
今は、店の数が減りすぎてメーカーと店舗が「Win-Win」の関係を築くことが不可能になってる。
市場規模が縮小しすぎたため、メーカーが量産効果を得られず、家庭用機の数百倍の比重で
開発費用を転嫁せざるを得なくなっている。結果、スパ4ACは家庭用版から大幅に遅れた挙句
ただのバージョンアップ版(ソフトのみ)が200万円もするようになった。
ガンダムVSシリーズの最新作はセット購入で1000万円近くかかる。
しかも、バージョンアップ毎に数百万円かかるので、それまでの期間で償却を済ませないといけない。
コナミのように、店が償却を済ませた時期を見計らってバージョンアップ(有償)をするところもある。
しかも、オンラインのせいで、客にプレイされる毎に店はメーカーにサーバ使用料を課金される。
つまり、コナミはゲーセンに利益を出させるつもりがない。大手ですら体力を削られて、
毎年のように店舗を閉鎖してるのが現実である。
それと、一番客が離れる要因は「ゲームで遊ぶ場所なのに、落ち着いて遊べない」だと思う。
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