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  • 2020/05/14(木) 21:38:46
終戦直後には「発疹チフス」が流行してな、とにかくノミ、シラミは誰にでもたかっていた。
チフスはシラミが媒介するので全国の街には進駐軍(米軍)が定期的に「DDT」の散布をしに来ていた。
町中を歩いている大人子供関係なく、白い粉(DDT)を襟元から背中にシュッシュと注入された。
頭髪の長い人(女性に多い)ほ特に頭中粉だらけで真っ白にされた、でも怒る人はいなく、皆喜んで受けていた。
シラミは特に銭湯の脱衣かごから移された。うちの親父はそれで銭湯には行かず無理して家に風呂を作ったくらいだった。

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