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  • 890
  •  
  • 2015/06/21(日) 23:42:56
>>794です。
問いかけに誰も答えてくれないので、本日の夕刻に再度、小戸木神社さんを
訪ね、忠犬ハチ公の主人である上野博士の碑文の解読にチャレンジしました。
神社さんの東方にある久居農林高校側から見ると、当地は田畑の中の小さな
古墳のように見えます。

まずは訂正、大正13年建立の碑でした。博士がハチを飼う大正14年よりも前
になります。又、碑はなんと!上野博士を顕彰したものではなく、小戸木村
そのものと村人の先祖代々を顕彰したものでした。碑の「記念碑」の三文字
を、東京帝国大学 農学博士 上野英三郎 が、古代中国の秦の時代の書体
である「篆書体(てんしょたい)」で表しただけで、博士の業績を刻んだ訳
ではありません。そりゃ、博士が大正15年に急逝するなんて誰も知りません
からね。

多分博士は当時、このあたりの土地では、名家出身の東京帝大の偉い先生と
いう事で、泣く子も黙る大著名人だった。で、小戸木の村人が、郷土の英雄
ということで、上京して博士に直々に依頼した。博士も自分のイナカの人々
の為だからと、三文字を表した。そんなトコロみたいです、ハイ。

その小戸木村の歴史がスゴかった。

ここまで見た

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