facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 162
  •  
  • 2014/03/04(火) 12:25:23
150です。

今朝の民報に載っていた県民健康管理調査検討委員会

福島県内の子ども達は甲状腺がん検査を受けています。
その結果、甲状腺がんが33人、その疑いがあるのが41人見つかりました。
現時点では原発事故との因果関係を示すのは難しいとのこと。

ここは理解できます。
チェルノブイリで発症し始めたのが5年後からですからね。

会議でも環境省が青森、山梨、長崎の3県の子どもの調査と比較して
福島県の子どもに小さなしこりが見つかる割合は大差が無いことが取り上げられ、
原発事故との因果関係は難しいとしました。

さらに原発事故の影響がない他の都道府県の子どもも検査し、
結果を比較することで因果関係が明らかになるとの意見が出されました。

これももっともですよね。
そこが福島県民の一番知りたいところです。


ところが、他の委員からそれでは他都道府県の住民の不安をあおる可能性があるから
関係のない人を対象にするのは問題があるとの意見が出ました。

検査を受ける人の負担や、必要のない手術を増やしかねないリスクなどが考慮されているようですが、これっておかしくないですか?

不安を解消するために丁寧に説明をすればいいだけの事。
ここでも教育や啓蒙は無しですか。 
この国は冷たいなぁ。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード