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  • 2009/01/18(日) 00:04:25
TVといえば、今日のTBS報道特集NEXTで
心神喪失で罪に問われぬ人々の施設を紹介していました。
名古屋の開所2年目の厳重なガードの治療施設と、保護観察所に
カメラが入っていましたね。名古屋といえば、
狐塚の自立更生促進センターのセンター長さんは、元名古屋保護観察所次長。
今夜の番組は行政の協力がなければ取材出来ない内容ですし、
興味深くはあったけれど、法務省のキャンペーンという印象は残ったかな・・
このスレのテーマは自立更生促進センターなので
あまり他地域の他施設にまで話を広げないように・・と自戒しつつ。
名古屋刑務所で受刑者が看守にホースで放水されて死亡? とかいう事件があって
国際的にも、日本の受刑者の人権が問い直され始めているんじゃなかったっけ。
受刑者の人権をアピールするのは、その流れもあるのかな。
今夜の番組で紹介していた名古屋の施設は、収容者30人程度に対して医師・看護士50人以上だとか。
日本で最高水準のモデルケースということだけど、退所後の生活がどうなっていくのかという
本当の成果はまだ見えない感じが残る、番組の締めくくり方でした。
施設退所後に生活保護を受け治療を継続しながら、孤独を語る出所者の姿に
番組司会者が結んだ言葉は、
「社会の」を言い直し、「受け入れる側の問題です」
・・でも税金で、施設とスタッフと入所者を支えているのは、社会なんだけどな。
専門家でもない一般の社会人に、生活保護と治療を受けている患者さんの話し相手に
なれというのは無理でしょう? スタッフが支えて自助グループなど作ってみるとか?

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