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  • 2013/02/12(火) 21:33:34
>>11 のつづき

全国の生活水準を地域格差無く、一律に向上させた結果、各々の地域の特徴や文化は多少なりとも失われ、個性も希薄化していきました。
地方の政治家の価値は、住民目線よりも、中央とどれだけパイプを持っているかで決まる様になりました。

現代では、もはやそのシステムに合理性が無くなって来たということですが、
ほぼ一律な価値観が当たり前になっている社会でもあって、こういった考え方を理解するには、
例えば、何故われわれは東京キー局から発信されるテレビ番組ばかり見ているのだろうといった違和感も必要かもしれません。
別に中四国キー局があっても良いわけですから。

ビジョンの無い合併が先行して、その後中々展開しそうにないから、合併解消なんて意見も出てくるのだと思います。
財政面で問題が無ければ、財政健全化の先には財政基盤の確立・強化があって、行政効率化の先には、
より無駄なく行き届いた能率的な行政へとステップアップできるはずですが、合併後が展開が無いという状況です。

ただ、分権化・主権化に向けた基礎を築く上でも、地方政治家に誰を選ぶかは非常に重要です。

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