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  • 2009/08/17(月) 00:46:48
>>266

おっしゃる構想の目指す所は理解できますが、
首都として那覇市は長年の計画や投資により
インフラ整備も進み、近隣市町村も通勤圏として発展しています。
基本的に都市として完成されていて再開発する必要は基本的に無いと
思っています。スクラップ&ビルド的高度利用開発はあったとしてもね。
別途、通勤インフラとしての鉄軌道導入には多額の予算は必要ですが。

日本の首都移転構想の大義名分は将来起こるであろう大震災への
対応が基本的にあります。
それでも東京都は大反対しています。富が移りますからね。

読谷村に首都移転となると通行インフラ整備、上下水道整備、
箱物整備、電気通信設備整備・・・その他諸々が一からの投資となり、
その莫大な費用はどこからどう出すのですか?それと得るであろう富の分散は?
県民所得が増えるだけでは既得権益を抱える市町村の理解は得られないと思いますよ。

既得権益を他からぶんどるには納得させる説明が必要です。
幾ら県民所得が増えるなど夢を語っても読谷村一点集中の案にどれだけの人が
賛成できると思いますか?

普天間基地がこれから10年の間には返還されているであろうと推測されます。
普天間基地跡地の開発も当然行われます。
沖縄にあるパイ(人・金など)は限られています。それをぶんどり合戦をしています。

私は各市町村が各自で類似の開発を行うのには限界があると思っています。
だから、前に提案した中部広域的商業圏の提案をしたのです。
それぞれがそれぞれの特色に特化した開発を行い、それをネットワーク化するのです。
そうすれば富の分散にも繋がり、計画への賛同者も増えると思ったのです。

知識集約型ビジネスを目指しているようですが、他国に勝つための知恵と技術が
必要なのはもちろん、将来にも繋がっていく収益を得るためには先行投資と開発も
同時に進めなくては先細りは目に見えています。

それに経済トレンドはクルクルと変わります。その変化に敏感に対応できる
知恵と能力と予算も必須です。お分かりのように作れば済む話ではありません。
様々な変化に敏感に対応できるようにカードをいくつも抱えておく必要があります。

嘉手納基地の民間転用を考えておられるようですが、嘉手納基地が他国に対して
どれだけのプレゼンスを示しているか考えた事がありますか?
中国は平然と領土拡大を狙いつつ油田権益の搾取を行っています。

中国にとって沖縄は太平洋へ抜ける道の蓋の状態です。
嘉手納基地に航空自衛隊を移設させるのが運用などを考えた時の
ベターな状態だと思います。

那覇空港は完全民営化して2本の滑走路化を図る計画を進める。

アメリカ軍を那覇空港へ移すのは無理があると思います。
基地として運用するには弾薬庫が必須です。
都市部に何があるか分からない弾薬庫を持って行くのはナンセンスです。


村長選があるみたいですね。
現村長は引退されると聞いています。立候補者は何名位予定されているのですか?
選挙になりそうですかね?

ここまで見た

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