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  • 2019/09/18(水) 22:08:36.92
>>426
出ていった母親は息苦しかった。観察対象扱いで上辺だけの愛情。

「取り返しの〜」なんて言葉は届かない。同じことを息子も感じているのである。

「言い訳はやめなさい」は、このとき学校の先生と父親は同じレベルでしか息子を見てない。
これが決定打で、息子は父の愛情の象徴である水晶を砕いた。
あると思っていた父親の愛情が、やっぱりなかった、という失望と怒り。とはいえ、完全に捨てきれないので海外にも持っていく。

父さんの宝石箱には、コレクションされた母と息子の心がある。それを解放してくれ、ちゃんと愛して欲しい。

ってところじゃないの。ただ、それは息子の死で永遠に果たされることはない。
で、父親の心も水晶ぐらいはゆっくり成長していて、息子の代わりに生徒に愛情を向けるようになり、頭ごなしに羽目を外した学生を排除しようとする三木先生に立ち向かうであろう終幕

ここまで見た

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