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  • 2009/12/05(土) 10:39:31
>さらに、「地球シミュレーターによる研究成果」も怪しげなものがある。

 国立大学法人東京大学気候システム研究センター(CCSR)、独立行政法人国立環境研究所(NIES)、独立行政法人海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センター(FRCGC)の合同研究チームは、世界最大規模のスーパーコンピュータである
地球シミュレータを用いて、2100年までの地球温暖化の見通し計算を行った。この計算は、
地球全体の大気・海洋を計算するものとしては現時点で世界最高の解像度(細かさ)を持つ。
地球規模の結果は、従来より得られている見通しと同様の結果が得られた。今回は、2100年までの
日本の夏の気候予測について、これまでよりも詳細な解析を行った。この結果、気温、降水量とも
平均的に増加した他、真夏日の日数、豪雨の頻度とも温暖化が進むにつれて平均的に増加する
ことが示唆される結果が得られた。今後の解析により、地域的な気候変化についてさらなる知見が
得られることが期待される。
 なお、本研究は文部科学省の人・自然・地球共生プロジェクトにより実施されたものであり、
予測実験に使用されたモデルは、CCSR、NIES、FRCGCで開発された、高解像度大気海洋結合
気候モデル(K-1モデル)である。

地球シミュレータによる最新の地球温暖化予測計算が完了
− 温暖化により日本の猛暑と豪雨は増加 −
ttp://www.env.go.jp/earth/earthsimulator/index.html

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