facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 484
  •  
  • 2010/03/25(木) 11:59:19
広島市議会、五輪関連費用削除へ 招致断念の可能性も
 広島市が招致を検討している2020年夏季五輪で、10年度当初予算案から基本計画策定費用などの関連予算を削除した修正案を市議会が可決する公算が大きくなったことが24日、議会関係者への取材で分かった。
修正案は、25日の予算特別委員会と26日の本会議でそれぞれ採決の予定。可決されれば市が招致断念に追い込まれる可能性もある。
関連予算は基本計画策定費のほか、長崎市など賛同自治体でつくる招致検討委員会の運営費など計約2600万円。
市は「招致可能かどうか判断するため、具体的な検討をする必要がある」としていたが、保守系2会派は「市民の理解が十分得られておらず、厳しい財政状況の中で膨大な経費をかけて開催するのは困難」と関連予算全額を削った修正案を23日に提出した。
24日に公明党などが賛成方針を固め、議長を除く全議員(54人)で構成する予算特別委で過半数(28人)に達する見通しとなった。
広島市は昨年10月、20年夏季五輪の被爆地共催構想を長崎市とともに発表。賛同自治体と招致検討委員会を設立した。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード