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  • 2013/02/16(土) 15:24:09.03
>>486
2011年03月22日06:18
ノックイン型仕組み債(投信)の訴訟

リーマンショック直前の数年間に全国で販売されたノックイン型の仕組み債や投信が、リーマンショックで株価が暴落し、円高になったこともあって、その直後に次々とノックインしました。
その結果、それらの債券(投信)価格は、購入価格の半分、三分の一、もしくはそれ以下になってしまったケースが続出しています。

これらの仕組み債(投信)は、本当に適合性のある投資家に、適切に販売されたのでしょうか?
少なくとも、私が現在、相談を受けている多くのケースでは、投資家は仕組みを正確に理解しておらず、ましてやそのリスクの大きさなどほとんど知らされずに買わされているようです。

つまり、単に日経平均株価だけに連動しているのなら、投資家もリスクの判断や管理もある程度可能ですが、
それが為替レートにも複雑にリンクしていると、(それも米ドルだけでなく豪ドルなど複数のケースもあります)もう、その仕組みを理解するだけでも大変です。
ましてや、株価や為替レートの複雑な動きを予想し、その変動の影響を計算してリスクを管理していくなんて、少なくとも個人投資家にできるわけもありません。

そのような商品は、初めから一般個人投資家に幅広く販売するべきではないというのが私の考えなのです。

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