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  • 116
  •  
  • 2012/11/05(月) 19:50:43.41
>>115に続く
さて、「プットオプションの売り」とは保険会社の立場に立つ、ということだと説明した。
・ではこの場合、保険事故とは何でしょうか?
 例えば「日経平均が30%以上下がる」と云うことが、保険事故となります。
・では、我々はどうやって保険事故に対する保険金を払っているのでしょうか?
 実はノックイン投信を新規に購入するとき、投信購入代金を払いますね。
 それで保険金を支払っているのです。と云うことは、投信購入代金は、保険金を支払う
 ための担保金(保証金)にすぎないのです。投信購入代金は仕組債の購入費に化け、
 最終的には、金融機関(仕組債の発行者)に、担保金として手許に行くのです。
 日経平均が30%以上下がらなければ、保険事故がなかったとことですから、
 担保金は、償還金としてそのまま我々に帰ってきます。
 日経平均が30%以上下がれば、保険事故が遭ったということですから、
 その日経平均の下がり分を担保金から控除して、その差額担保金が我々に戻ってきます。
・購入代金は担保金ですので、我々にとって、何の収益も生みません。
 (しかし担保金を手元にした金融機関は自分の好きなように自由に運用できます。)
・以上が説明です。何度も分かるまで読み返してください。
・ノックイン投信で損をしていたら、今からでも取り戻せます
。出来ればこの方分野に詳しい弁護士を立てて、ADRまたは訴訟に持ち込んでください。

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