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- 2015/03/26(木) 07:10:11.91
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http://www.ogawanaoya.com/
http://www.ogawadojo.com/
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- 2018/04/10(火) 22:12:10.23
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まだ金メダルも獲ってない息子の事ばかり書くな!
小川直也を書け!
みなさーん 目を覚まして下さーい!
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- 2018/04/14(土) 19:21:26.21
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オイッス!
日曜日は息子の応援で、博多の全日本選抜体重別に行ってきたよ。おかげさまで、優勝してくれました!
まあ、いよいよ良くなってきたかなあ、という感じ。身長、体重は変わらないけど、何か大きく見えたんだよな。オレと並んでいる写真を見ても、
それなりに雰囲気があるというか。オレも師匠の猪木さんと並んだ時、「いつかは対等に見られるようになりたい」と思ってやってきた。本人
に力がついたから、そう感じるのかもしれない。今は「オレが仕切ってやる」くらい、思っているんじゃないかな。
精神的に強くなって、成長してきたのかなという感じがするんだよね。以前はオレのことをインタビューとかで「お父さん」「父親」って呼んでたけど、
今は「オヤジ」だからね。
まあ、確かに「オヤジ」なんだけど…。自分の中で何か変化があったんだろうね。練習でもオレが「こうしたほうがいいのでは?」とアドバイスしても、
「自分はこうやっているんだ」と自分の見解を述べるようになったんだよね。
本人がきちんと考えてやっているなら、それでいい。きっと本人も思うところあったんだろう。だから、試合前もひと言、「力でひねり潰すような気持ちで
行って来い!」って送り出しただけ。
確かに「指導」「指導」と奪っての勝ちは異論があるかもしれない。でも、オレが若いころもそうだったからなあ。「指導」で勝っていくことで自信がついて、
もっと強くなろうと技を磨いたんだ。彼にもそうなっていってほしいね。
次は29日の全日本選手権。世界選手権代表うんぬんも大事だけど、柔道日本一を決める大事なタイトルだ。オレも大学4年のときに初めて
勝つことができた。彼にも自信を持って、そのまま自身をぶつけてほしいね。
ということで、また次回!
全日本選抜体重別で優勝した息子が大きく見えた
https://www.tokyo-sports.co.jp/blogtalent-ogawa/
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- 2018/04/18(水) 10:50:15.06
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直也はニヤニヤ顔緩みっぱなしだな
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- 2018/04/29(日) 18:25:32.27
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体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、初制覇を狙った小川雄勢(21=明大)は準決勝で王子谷剛志(25=旭化成)に敗れて3位に終わり、
史上初となる父の暴走王・小川直也(50)との親子2代制覇はならなかった。
全日本2連覇中の王者はやはり強かった。開始1分33秒、得意の組み手になる前に出足払いをくらって技ありを奪われた。雄勢は前に出て怒とうの
攻めを見せたものの、王子谷を崩せずそのままタイムアップとなった。
雄勢は「負けは負け。3位は満足できない。相手が守りに入ったところで、投げるということができなかった。そこは課題」とがっくり。王子谷にはこれまで負けた
ことがなかったが「油断というものがあったのかもしれない」と話した。
父の暴走王は「全日本特有の雰囲気にやられた。相手にうまくやられた。でも雄勢はまだ発展途上。彼の柔道人生の中ではいい経験になったのではないか」
と前を向いた。
【柔道全日本】小川雄勢初Vならず 父・直也「まだ発展途上」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994381/
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- 2018/04/29(日) 20:02:13.36
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全日本柔道連盟(全柔連)は29日、全日本選手権終了後に都内で強化委員会を開き、世界選手権(9月、バクー)とアジア大会(8月、ジャカルタ)の
男子代表を決定した。
男子100キロ超級の世界選手権代表には、この日の全日本選手権で優勝した原沢久喜(25)=日本中央競馬会=を選出。さらに、2人目の
代表としてバルセロナ五輪銀メダリストの小川直也氏を父に持つ小川雄勢(21)=明大=が初選出された。その他の代表は以下の通り。
世界選手権代表
60キロ級…高藤直寿(パーク24)、永山竜樹(東海大)
66キロ級…阿部一二三(日体大)
73キロ級…橋本壮市(パーク24)
81キロ級…藤原崇太郎(日体大)
90キロ級…長沢憲大(パーク24)
100キロ級…ウルフ・アロン(了徳寺学園職)
100キロ超級…原沢久喜(日本中央競馬会)、小川雄勢(明大)
団体戦…立川新(東海大)、向翔一郎(ALSOK)
アジア大会代表
60キロ級…志々目徹(了徳寺学園職)
66キロ級…丸山城志郎(ミキハウス)
73キロ級…大野将平(旭化成)
81キロ級…佐々木健志(筑波大)
90キロ級…ベイカー茉秋(日本中央競馬会)
100キロ級…飯田健太郎(国士舘大)
100キロ超級…王子谷剛志(旭化成)
団体戦…海老沼匡(パーク24)、小林悠輔(旭化成)、影浦心(日本中央競馬会)
柔道・小川ジュニア初の世界切符、世界選手権&アジア大会代表発表
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/29/0011210817.shtml
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- 2018/04/30(月) 12:55:04.66
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小川雄勢(21=明大)は準決勝で敗れて史上初の親子制覇はお預けとなった。過去負けなしだった王子谷に対し、開始30秒、「先にかけようとして躊躇(ちゅうちょ)した」と出足払いを
受けて技ありのポイントを失った。その後の反撃も実らずに「負けは負け」と言葉を絞り出した。優勝7度を誇る父・直也氏も「全日本の雰囲気にやられたのかな」と思いやった。
「優勝に届かずまだ力が足りない」とがっくりの小川だったが、大会後の強化委員会では世界選手権代表に初選出された。選考レースで3大会に優勝したことが評価され、
100キロ超級の2枠目に滑り込んだ。世界最高の舞台で、再び父に続く優勝のチャンスに挑むことになる。
小川雄勢、準決勝敗退も世界切符 親子Vはならず
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/30/kiji/20180430s00006000053000c.html
柔道王の遺伝子を持つ小川が世界デビューを果たす。準決勝で王子谷に屈したものの自己最高の4強。「優勝を狙っていたので満足感はない」と口数は少なかったが、
昨年11月から代表選考会で3勝しており、満を持して世界選手権代表に初選出された。
反則勝ちが多いという課題がある中、内股などを積極的に繰り出し、2試合で一本勝ちした。成長の跡を示し「選ばれた大会で力を出したい」と、夏に向けて気合を入れた。
元世界王者の父・直也氏(50)と同じ大学4年で史上初の親子制覇はならなかったが、直也氏は「紙一重の戦いだった。優勝できる力はついている」と太鼓判。
「まだ発展途上だし、また世界を狙う姿勢でいけばいい」と期待を込めた。
小川Jr.世界選手権代表に決定 4強止まりも選考会3勝の実績を評価
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/30/0011211503.shtml
史上初の親子2代制覇はお預けとなった。
雄勢は16年5位、17年3回戦敗退から自己最高の4強入りしたが「満足できない。優勝じゃないと意味がない」と悔しがった。父・直也氏も「全日本の特有の落とし穴にハマったね。
ただ優勝する力が十分あることは分かった。めでたい話は持ち越しってことで」となぐさめた。
初制覇した8日の全日本選抜体重別選手権準決勝を含め、過去3戦全勝だった王子谷に準決勝で敗れた。「技をかけようと、ちゅうちょしたところをやられた」。
開始早々に左足を出足払いではじかれて技ありを奪われた。猛追して指導2つを奪い返すも時間切れとなり「こじ開けられなかった」と唇をかんだ。
昨秋から講道館杯、グランドスラム東京、全日本選抜体重別選手権と3連勝の実績が認められ初の世界切符を獲得。「自分の力を最大限に発揮して、
いい結果を残したい」。全日本では史上2位の優勝7度、92年バルセロナ五輪銀メダルの父が信条にする“いつ何時”の精神で、世界に初挑戦する。
小川Jr.準決敗退も代表ゲット
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180430-OHT1T50007.html
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- 2018/04/30(月) 12:56:54.67
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頂点を極めることはできなかった。無差別級の日本一を争う今大会。3年連続の出場となった小川雄勢主将(政経4=修徳)はベスト4に終わった。
王子谷剛志(旭化成)と対戦した準決勝では開始直後に技ありを献上し、その後の猛攻実らず敗れた。それでも、過去の成績が認められ100キロ超級での
世界選手権代表が決まった。また、神垣和他(商1=崇徳)も出場。2回戦で世界無差別選手権代表の影浦心(日本中央競馬会)に開始直後に抑え込まれ敗退した。
奇襲に遭った。大会連覇中の王子谷との顔合わせになった準決勝。34秒、王子谷に「一回も見たことない足技」(猿渡琢海監督)と出足払いを受け、技ありを先取された。
巻き返したい小川は内股、払い腰で応戦。完全に小川に流れが傾き、指導二つを与えた。しかし「(相手が)守りに入っていたので、なかなかこじ開けることができなかった」(小川)。
結局技によるポイントが奪えぬまま試合終了。目標の優勝には届かなかった。
ついに世界の大舞台に立つ時が来た。無尽蔵の体力と勝ち切る柔道が評価され、世界選手権代表初選出。「選ばれた場所で自分の力を最大に出したい」(小川)と
世界の猛者を一泡吹かせて見せる。
試合後のコメント
小川
本日の試合を振り返っていかがですか。
「惜しい試合と言われましたけど、負けは負けなので。これから何が悪かったのか見直したいと思います」
代表もかかっていましたがそこは意識しましたか。
「世界選手権は自分が選ぶわけではないので、優勝するという目標だけ掲げてこの試合に臨みました。3位には満足していません」
昨年の自分を超えることができましたか。
「去年の自分よりは進歩はしていると思いますが、それでも優勝に届くには僕の力が足りなかったのかなと思います」
父・直也氏(平2営卒)
今日の結果への率直な感想をお願いします。
「落とし穴にはまっただけで、力がないということではありません。体は十分動いていたし、この結果はそんなに重く受け止めず、世界を狙っていくという姿勢で良いと思います」
この一年は大きく成長を遂げました。
「まだ五輪まで2年後ということを考えれば、本当にこの1年で良いきっかけをつかめたのかなと思います。雄勢の場合はまだ発展途上なので、彼の柔道人生の中でこの負けは
非常に良い経験になったのではないかなと思います」
柔道部?小川、悔しいベスト4も世界選手権代表決定!/全日本選手権
http://www.meispo.net/news.php?news_id=11531
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- 2018/05/01(火) 17:35:56.36
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- 2018/05/01(火) 17:36:12.87
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- 2018/05/01(火) 17:36:32.59
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王者不在を知らないワケは――。体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(4月29日)で、史上初の親子2代制覇を期待された暴走王ジュニアの小川雄勢
(21=明大)は3位に終わった。それでも昨秋から主要3大会を制した実績が評価され、優勝したリオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)とともに9月の
世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)同級代表に選出された。
雄勢は「正直、選ばれるとは思っていなかったので、めちゃめちゃうれしいです」と初代表に喜びのコメント。次は父の暴走王・小川直也(50)に続く親子2代世界王者の
期待がかかるが、今後の世界選手権はこれまでと“勢力図”が変わってくる。100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権8連覇中のテディ・リネール(29=フランス)が
2020年東京五輪を見据えて今年と19年の世界選手権を欠場する意向だと、フランスメディアで報じられたからだ。
“世界最強の男”の不在に、雄勢は「えっ? リネールって出ないんですか?」と驚いた様子。さらに「彼を倒して世界一になることが目標だったので…」と残念そうに
言葉をしぼり出した。父の暴走王によれば、陣営はリネール欠場の情報をあえて伝えていなかったという。「リネールが出ようが出まいが関係ない。だから、
言う必要もなかった。リネールが世界一強いのは確かだけど、世界には倒さなきゃいけない相手はまだまだいる。彼(雄勢)が世界一を目指して力をつけていくこと
に変わりはないんだから」(小川)
雄勢も世界一へ向けて「先に(ポイントを)取られた時に、投げ切る力が必要。世界一になるためもっと力をつけていきたいです」と、自らの課題を掲げた。東京五輪で
リネールと頂上対決を実現させるためにも、絶対王者不在のチャンスを生かさない手はない。
【柔道】代表切符ゲットの小川雄勢に父・直也がリネール世界選手権欠場を伝えなかったワケ
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/995308/
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- 2018/05/02(水) 21:33:09.32
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男子は66キロ級世界王者の阿部一二三(20)=日体大=をはじめ、初選出の小川雄勢(21)=明大=ら今年も個性あふれるメンバーがそろい、
日本男子の井上康生監督(39)は「猛獣の集まり。そうでないとこの世界では戦えない」と9人の精鋭を評し、夏に向けて期待を込めた。
とっさの“判断力”も実力のうちだ。昨年の73キロ級世界王者、橋本壮市(26)=パーク24=が連覇に向けて「サバンナにいるライオンのように堂々と
戦いたい」と意気込みを語ったことを受け、他の選手に対しても、報道陣から「自身を動物に例えると何か?」という質問が投げかけられたことから始まった。
各自困惑した表情を浮かべつつ、60キロ級で連覇を狙う高藤直寿(24)=パーク24=は「見ての通りモンキーで。それくらい元気に動き回る」と宣言。
60キロ級で2年連続出場の永山竜樹(21)=東海大=は「虎が好きなので虎」と“猛虎魂”をにじませた。
81キロ級で初選出された19歳の藤原崇太郎(日体大)は「え〜っと…カバで」と何とかひねり出し、90キロ級初代表の長沢憲大(24)=パーク24=は
「かわいい系の熊でお願いします」と顔を赤らめた。
100キロ級世界王者のウルフ・アロン(22)=了徳寺学園職=は、ケガの影響でぽっちゃりしていることも踏まえて「名前はオオカミだが、オオカミの
皮を被った(自身に似ている)タカアンドトシのタカさん」と珍回答。
100キロ超級リオ五輪銀メダリストの原沢久喜(25)は「僕はライオンが一番強いと思っていたが、キリンがライオンを追い払っているのを見てやる
ときはやるんだと思って、キリンがいいな」と内なる闘志をのぞかせた。
同じく100キロ超級の小川は「キリンより強い動物探してるんですけど、対抗して象で」と原沢に対抗心を燃やした。トリを務めた阿部は
「僕は毒を持っているのでサソリ」と回答し、毒牙の一突きのような切れ味鋭い担ぎ技で今年も世界を震かんさせることを予感させた。
常日ごろ「畳の上では何が起こるか分からない」と口にしている井上監督も、四苦八苦しながら“むちゃぶり”に何とか対応した9人に対し、
優しい目でうなずいていた。
柔道男子代表は「猛獣の集まり」井上康生監督が9人に期待
https://www.daily.co.jp/general/2018/05/02/0011218745.shtml
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- 2018/05/02(水) 21:33:34.08
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男子100キロ超級代表で1992年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの直也氏(50)を父に持つ小川雄勢(21)=明大=は「初めての出場ですが、
それに臆さず、最高の結果を出せるように頑張りたい」と話した。
先月29日の全日本選手権は準決勝で敗退したが直近の講道館杯、GS東京、全日本選抜体重別選手権での優勝が評価され初選出された。
世界選手権4度優勝の父に続く金メダルを目指す。「今までと変わらず、自分のスタイルを貫いて、世界の頂点を取ることができたら」と4カ月後の
大舞台を見据えた。
小川雄勢、初の世界選手権は「臆さず最高の結果を出せるように頑張りたい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180502/jud18050217230001-n1.html
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- 2018/05/03(木) 21:52:22.22
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柔道の「花形階級」といわれる男子100キロ超級で、小川雄勢(ゆうせい)(明大)が勢いづいている。4月29日に行われた全日本選手権(東京・日本武道館)では
準決勝で敗れ涙をのんだが、直近の大会での実績を認められ、9月の世界選手権(バクー)代表に選ばれた。父はバルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストで、
全日本選手権を7度制した元世界王者の直也さん。偉大な柔道家の血を受け継ぐサラブレッドは「おやじを超えたい。目標は世界一」と力強い。
21歳が描く大きな成長曲線
小川はこの1年の間で急成長を遂げた。昨年11月の講道館杯(全日本体重別選手権)を制すると、同12月のグランドスラム(GS)東京大会、そして4月の
全日本選抜体重別選手権でも優勝を勝ち取った。
9月の世界選手権代表選考を兼ねた体重別選手権では、粘りの柔道で実績で上回る強豪を次々と下した。準決勝で昨年覇者の王子谷(おうじたに)剛志(旭化成)、
決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜に競り勝った。
どちらの試合も両者が体力を消耗し、技を決めきれない展開だったが、小川は「指導1本の差の勝負になる」と果敢に足技を仕掛けるなど攻め続けた。結局、動きが
消極的になった相手が指導3で反則負け。「自分がこの階級で一番強いことを証明できた」と大粒の汗を拭った。
一方、無差別級で行われた4月29日の全日本選手権は準決勝でライバルの王子谷に敗れた。試合開始早々、出足払いで技ありを取られ、主導権を握られた。
直也さんとの史上初の親子二代制覇の夢を阻まれると、畳をたたいて悔しさをあらわにした。試合後、世界選手権代表には選ばれたものの、「3位を目指して
いるわけではない」とぶぜんとした表情で語った。ただ、実力を認められて世界選手権の切符を得たことは、日本柔道界の期待の表れでもある。
柔道を「一から見つめ直せ」と父
小川の才能を開花させたのは、バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの父・直也さんだった。
重量級の有望株と期待されながら、昨年11月の講道館杯で優勝するまでは、スタミナ頼みの荒削りな柔道で結果が伴わなかった。直也さんから
「(柔道を)一から見つめ直せ」と助言され、「試合の攻め方をしっかり考えるようになった」と成長を実感する。
しかし、課題もある。
小川の階級である100キロ超級や100キロ級など大柄な選手がそろう重量級は、柔道の醍醐味(だいごみ)ともいえる技による試合決着が少なく、
我慢比べになりやすい。
顕著だったのが4月の選抜体重別選手権。100キロ超級は全7試合のうち、技による決着が1試合のみ。優勝した小川もすべて反則勝ちだった。
大会を視察した全日本男子の井上康生監督は「重量級でこれから世界と戦っていくうえで、日本人は技術力が必要になってくる。選手の所属先の
先生方やいろんな方々の力をお借りしながら、能力を伸ばしていけるように努力していきたい」と語った。相手に応じて攻め方を変え、“がっぷり四つ”に
組む単調な柔道から脱却することが今後の成長の鍵となる。
周囲の期待を背負う小川が目指すのは、もちろん2020年東京五輪での頂点。直也さんが乗った表彰台よりも一つ上の段だ。重量級のホープは
偉大な父の背中を見つめながら、一歩ずつ世界王者への階段を登っていく。
【柔道の裏話】小川雄勢「オヤジを超えたい」 花形階級で初の世界選手権へ 直也氏の助言で才能開花
https://www.sankei.com/west/news/180503/wst1805030021-n1.html
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に出場する男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)と原沢久喜(25)が3日、合宿を行う都内の味の素
ナショナルトレーニングセンターで抱負を語った。
雄勢は昨年12月のグランドスラム東京、先月の全日本選抜体重別選手権を優勝したことが評価されて初出場を決めた。「周囲も喜んでくれた。重圧より、
うれしさの方がより大きい」
同階級8連覇中のテディ・リネール(29=フランス)は出場しないが、「勝てば世界一ということに変わりはない。モチベーションも変わらない」と士気も高い。
同大会は父である暴走王・小川直也(50)が無差別級で3連覇している。「気後れせず、絶対に負けたくない」と親子2代での金メダルを誓った。
またリオ五輪同級銀の原沢は「リネールも出ないから勝たなければいけない。自分が優勝して日本柔道の強さを見せる」と必勝を期した。
【柔道】小川雄勢 リネール世界選手権不出場でも「勝てば世界一」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/998173/
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- 2018/05/03(木) 21:52:41.44
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柔道の世界選手権(9月、バクー)男子100キロ超級代表に内定した小川雄勢(21=明大)が3日、男子日本代表が合宿を行っている東京都北区の味の素
ナショナルトレーニングセンターで取材に応じ、大会8連覇中、五輪2連覇中の絶対王者、テディ・リネール(フランス)の欠場報道について「彼を倒すことを
目標にしていたのであれ(残念)なんですけど、世界一という目標は変わらない」と話した。
リネールについては先月下旬にフランスのレキップ紙(電子版)が、今年と東京で行われる来年の世界選手権を欠場する意向だと打電。3連覇の懸かる
20年東京五輪には出場し、地元で行われる24年パリ五輪にも出場意欲を示している。
公式戦では対戦がないが、東京・修徳高時代に一度だけ練習で組んだことがあるという。「世界チャンピオンとできるので、どれだけ強いかという興味本位で
(乱取りを)お願いしました。全然歯が立たなかったので、本当に強いという印象が残った」と回想した。
そんな経験を通じて感じたのが、世界選手権で4つの金メダルを獲得している父・直也氏(50)の偉大さでもある。小川が誕生した96年8月のアトランタ五輪を最後に、
直也氏は現役を引退。その後は格闘家に転じた。小2で柔道を始めた当初、父が柔道家だったことを知らなかったというが「その時に思ったのは、
世界チャンピオンにオヤジもなっているじゃないですか。世界チャンピオンってこのくらい強いんだなという印象になりました」という。リネールを通じて、
父の偉大さを知った小川。父子制覇に向けて、残り4カ月あまりでさらなるスケールアップを図る。
小川雄勢 絶対王者の欠場報道に落胆も「世界一という目標は変わらない」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/05/03/kiji/20180503s00006000316000c.html
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- 2018/05/03(木) 21:52:59.02
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- 2018/05/04(金) 01:17:11.94
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柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男子日本代表が3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開した。
世界選手権で日本男子100キロ超級は2003年の棟田康幸以来、優勝者がいない。日本男子の井上監督は「プレッシャーをかけるわけではないが、最低でも
金メダルと思っている」と復権への強い意欲を示した。
世界の100キロ超級の潮流として、100キロ級から変更した選手の台頭を挙げ「体質が(従来とは)非常に変わっている」と語る。今後はスピーディーな動きへの
対応がポイントになるという。
井上監督は指導のタイミングが早まっている国際大会の傾向も警戒。「まともに組み合うだけじゃなく、(審判員への)見せ方も考えないといけない」と漏らした。
井上監督、復権へ意欲 最重量級は「最低でも金」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050320350005-n1.html
柔道の世界選手権(9月、バクー)に向けて男子日本代表が3日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開した。
1992年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの直也氏(50)を父に持つ100キロ超級の小川雄勢(21)=明大=は初出場での「世界一」を目標に掲げた。
小2のときに、格闘家だった直也氏の練習に付き添った。練習場所が道場だったことで柔道に興味を持ち、本格的に始めることになったという。父は1987年大会
など4度の優勝、全日本選手権でも7度の優勝を誇るスター。世界選手権の切符をつかんだ雄勢は「おやじに関しては、プレッシャーになることもあったけど、
(いまは)超えなきゃいけないし、いい目標になっている」。
4月29日の全日本選手権(日本武道館)は準決勝敗退に終わったが、昨年11月の講道館杯、昨年12月のGS東京、4月の全日本選抜体重別での優勝が
評価された。日本男子の井上康生監督(39)は小川について「抜群の体力を持っている。しかし、技術は肉付けしていかないといけない」と期待を寄せ、
「強い時期というか、(能力が)伸びる時期がある。だからこそ、やるべきことをやっていきながら進めていくことが大事」とした。
4カ月後の世界選手権は、五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29)が欠場すると地元・フランスのメディアが報じた。小川は「彼を倒すことを目標
にしていたので、あれですけど…」と残念そう。「世界一になるという目標を達成したい」と話した。
小川雄勢、目標は初出場で世界一 井上康生監督「抜群の体力を持っている」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180503/jud18050320470006-n1.html
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- 2018/05/04(金) 15:27:18.91
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柔道男子の日本代表合宿が3日、都内の味の素トレセンで公開され、9月の世界選手権(バクー)の100キロ超級で初代表入りした、92年バルセロナ五輪銀メダル・
小川直也氏(50)の長男、雄勢(21)=明大4年=に井上康生監督(39)から“ハッスル指令”が出た。
優勝なら19歳7か月で世界王者になった父と並ぶ親子世界一。井上監督は「若さと勢いは時として人間の能力を倍増させていく。人間には伸びる時期があり、
彼自身がそういう時期にある」と期待を寄せた。
8連覇中の五輪王者リネール(フランス)が欠場の見込みで全日本王者・原沢久喜(25)との2枚看板で15年ぶり最重量級の金奪回を託された。雄勢は
「リネールを倒すことを目標にしているけど(20年五輪争いのライバルになる)原沢さんを倒すことにも大きな意味はある」と野望を燃やした。
井上康生監督、小川直也氏長男・雄勢に“ハッスル指令”…柔道男子代表合宿公開
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180504-OHT1T50024.html
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が、オヤジ超えを目指す。
3日、都内での代表強化合宿に参加し、初の大舞台に向けて「今年の目標は世界一。目標達成して早くオヤジを超えたい」と宣言した。父の直也氏は92年
バロセロナオリンピック銀メダルで世界選手権を4度制した強者。4月の全日本選手権では準決勝敗退したが、直近の実績が認められて世界代表入りした。
高校時代には同8連覇中のリネールと稽古経験もあり「世界王者の強さは知っている。最後はリネールを倒したい」と力を込めた。
小川雄勢がオヤジ超え宣言「最後はリネールを倒す」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805040000216.html
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- 2018/05/04(金) 19:42:30.60
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暴走王・小川直也(50)の長男・雄勢(21=明大)が世界一に向け、乗り越えなければならない壁とは――。柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)に出場する
男子日本代表は3日、都内で強化合宿を公開した。100キロ超級代表に初選出された雄勢も汗を流したが、先月29日の全日本選手権で3位に終わったことを反省。
柔道の世界選手権(9月、バクー)に向けて男子日本代表が3日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開。元世界王者の直也氏(50)を
父に持つ100キロ超級の小川雄勢(21)=明大=は初出場で日本柔道界初となる親子制覇に狙いを定めた。
父は1987年大会など同大会4度の優勝を誇る。直也氏と比較されることが多いというが、「プレッシャーはそこまで感じていない。おやじは超えなきゃいけない。いい目標」。
この日は4月29日の全日本選手権(日本武道館)での激闘を考慮し、別メニュー調整。4カ月後の舞台に向け「投げる技の強化が必要」と内股など課題は把握する。
五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29)が欠場すると地元フランスのメディアが報じた。「世界一になるという目標を達成したい」と雄勢。偉大な父の背中を
追いかけながらひのき舞台での飛躍を誓った。
小川、親子制覇に狙い 柔道世界選手権へ向け合宿公開
http://www.sanspo.com/sports/news/20180504/jud18050403250002-n1.html
「新ルールの適応や、リードされた状況で後半からの巻き返し」と課題を口にした。
世界選手権100キロ級で3連覇(1999、2001、03年)した井上康生監督(39)は「技を単にかけるのではなく、かけ切る意識が必要」と改善点を指摘。また03年
大阪大会で無差別級を制した鈴木桂治コーチ(37)は「優勝したGS東京や全日本選手権のような戦い方では勝てない。攻撃への意欲や攻め方のパターンを詰めて
いかないと」と厳しい言葉で成長を促した。
雄勢は同大会無差別級で3連覇(87、89、91年)した父を「超えなければならない存在」と表現。8連覇中のテディ・リネール(29=フランス)が欠場すると
報じられているだけに、親子制覇の千載一遇のチャンスをものにできるか。
【柔道】小川雄勢「父子世界一」へ越えなければならない壁
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/998821/
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- 2018/05/04(金) 19:42:49.29
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- 2018/05/06(日) 16:45:25.55
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喜ぶべきか。それとも悔しがるべきか。
4月29日、日本武道館で行われた「全日本柔道選手権」は、小川雄勢(明治大)を複雑な心境にさせる大会だったに違いない。
それはそうだろう。優勝を期待されながら結果は3位。しかしながら大会後にマスコミに公開される形で開催された強化委員会で、小川は今大会で
3年ぶり2度目の優勝を果たした原沢久喜とともに世界選手権の男子100kg超級代表に選出されたのだから。
準決勝で小川から勝利を奪った王子谷剛志ではなく、なぜ小川が選出されたかと首を傾げる方もいるだろう。
ただ、冷静に振り返ってみれば、小川の選出は納得がいく。
昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権、昨年12月のグランドスラム東京大会、そして今年5月の全日本選抜体重別選手権と国内外3大会を制した
実績がものをいったのだ。
なぜ小川が世界選手権代表に相応しいか。
グランドスラムでは決勝でリオデジャネイロオリンピック100kg級金メダリストのルカシュ・クルバレク(チェコ)と対戦。ゴールデンスコア(時間無制限の
延長戦)にもつれ込む持久戦を繰り広げたが、最後は最大の武器であるスタミナを活かして金メダリストを失速させ価値ある勝利を奪った。
全日本の3週間前に開催された全日本選抜体重別では準決勝で王子谷を、決勝で原沢をいずれも反則勝ちで撃破している。最近の活躍を総合すれば、
小川の代表入りは妥当といえるのではないか。
その一方で、史上初の親子による全日本制覇はお預けになってしまった。
父・直也氏が初めて全日本を制したのは現在の小川と同じ大学4年の時だ。その後も優勝を続け、合計7回も全日本の頂きに立っている。
準決勝で敗れた直後、直也氏は息子の心情を慮った。
「全日本は力があるから獲れるというわけではない。4月は体重別、(無差別の)全日本と1カ月のうちに2回も日本一を狙わないといけない。
つまり1回優勝しても、もう一度気持ちを入れ直さないといけない。この大変さは本当にやった者でないとわからない」
小川の全日本出場は3年連続3回目。直也氏はいつでも優勝できる力はもっていると太鼓判を押した。
「現に体重別では優勝している。今日はたまたま(王子谷に)うまくやられてしまった。(技ありをとられてから)相手は向かってくるのではなく
防戦一方だったでしょう?」
直也氏は、全日本特有の雰囲気にやられたとも考えている。
独特のオーラがある全日本柔道選手権。
全日本は1948年以降、毎年開催(1956年を除く)されている由緒ある大会だ。この大会をオリンピック、世界選手権とともに三冠のひとつと考える
選手や関係者が多いという話も頷ける。
柔よく剛を制すを具現化しようと、今大会にはリオ五輪60kg級銅メダリストの高藤直寿と2017年世界選手権73kg級優勝の橋本壮市の挑戦が
話題を呼んだ。
残念ながら両者とも初戦で姿を消したが、「試合前はガチガチに緊張した」と声を揃えた。それだけ独特のオーラが全日本には漂っているのか。
小川は、王子谷に奪われた技ありについて言葉少なに語った。
「自分の技に入る時に入りきることができなくて、戻ったところで足払いを狙われてしまった」
過去王子谷には3戦3勝と相性はいいと思われていたが、余裕で勝ったことは一度もないと語気を強めた。
「本当に紙一重の差で勝ってきたので、今回も慢心とかはなかったと思います。でも、もしかしたら油断があって、序盤でとられる展開を
作ってしまったのかもしれない」
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- 2018/05/06(日) 16:45:43.85
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小川は今大会に出場するテーマとして「昨年の自分を超えることができるか」を挙げていた。
その話を振ると、3回戦で昨年辛酸を嘗めさせられた垣田恭兵(旭化成)に雪辱した結果を受け、「去年の自分よりは進歩していると思う」と答えた。
と同時に「この大会で優勝するまでの力は足りなかったということでしょう」と反省することも忘れなかったが、小川の闘いぶりを評価する声は少なくない。
ちびっこ時代から彼の試合を見続けているベテラン記者は驚きの声をあげた。
「王子谷に技ありをとられてからの反撃はすごかった。こんな積極的な小川を見たのは初めて。これで一皮剥けたと思う」
いよいよ初めての世界選手権へ!
直也氏は2020年の東京オリンピックを考えれば、いいきっかけを掴めたと思うと捉えている。
「雄勢はまだ発展途上。できあがった選手とは違う。これからさらに大きくなる。今回の負けで全日本の怖さをよくわかったでしょう。この怖さを
乗り越えたら、さらに強くなりますよ」
全日本の怖さを肌で感じながら、小川は初めて世界選手権への切符を掴んだ。
もう小川直也の息子という肩書はいらない。
日本重量級の切り札として羽ばたけるか。喜ぶのは、9月にアゼルバイジャンで行われる同選手権のあとでいい。
小川雄勢が世界選手権行き決めた!“小川直也の息子”の殻を破れるか?
http://number.bunshun.jp/articles/-/830694
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- 2018/06/02(土) 01:50:09.11
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- 2018/06/11(月) 14:55:39.75
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バルセロナ五輪柔道男子95キロ超級銀メダリストで「暴走王」こと小川直也(50)が10日、プロレス・格闘技から引退することを明らかにした。
プロレス・格闘技からの柔道界復帰には、全日本柔道連盟の登録規定を満たすことが条件となる。即座に復帰することはできず、プロ活動の終了から
一定期間を置くことが義務づけられている。
規定の第16条には全柔連が登録を拒否できる条件として、次のように明記されている。
「柔道以外の格闘技系競技(プロレス、プライド、K―1等)において、プロ選手またはプロコーチとして登録され、または契約している者および登録または契約が終了してから、
競技者として活動しようとする者にあっては3年間、それ以外にあっては1年間をそれぞれ経過していない者であるとき」(原文ママ)
つまりプロ契約が終了後、選手として登録する場合は3年、指導者として登録する場合は1年が経過していることが必要となる。「プロ契約の終了」とは最後に行われた試合
を意味するのではなく、所属団体との契約が切れた時点をさす。
同じく格闘家から柔道界に復帰した吉田秀彦氏(48=現パーク24総監督)はプロ格闘技を引退してから1年後に指導者、3年後には選手として畳に帰ってきた。
小川も指導者のみならず柔道選手として試合に出場する道が開ける。
明大柔道部の大先輩で講道館の上村春樹館長(67)は「息子(雄勢)も頑張っている。世界選手権も連覇したり、全日本(選手権)なんて山下(泰裕・全柔連会長)の
次ぐらいに連覇している。それだけの人ですから柔道界のためにぜひ頑張ってほしい」と小川にエールを送った。
柔道界復帰目指す小川直也に講道館・上村館長がエール
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1035157/
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- 2018/06/11(月) 22:19:46.48
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バルセロナ五輪柔道男子95キロ超級銀メダリストで「暴走王」こと小川直也(50)が10日、本紙の取材に応じ、プロレス・格闘技から引退することを明らかにした。
1997年4月の衝撃デビューから21年、50歳となった節目の年にリングを去る。すでに、師匠の“燃える闘魂”アントニオ猪木氏(75=参議院議員)に引退の
報告を済ませている。今後は長男で柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の雄勢(21=明大)を指導するため、古巣の柔道界への
正式復帰を目指す。
小川はいつも通りのひょうひょうとした語り口で、プロレス・格闘技からの引退を表明した。
「リングを離れることを正式に決断しました。猪木さんに導かれ、この世界に入り、ファンに支えられてここまでこれた。ファンのみなさんには本当に感謝している」
さらに、21年間のプロ生活を振り返り「本当に楽しかったよ。プロレスもオレが始めた当時とはだいぶ形が変わってきたし、自分の中では、やり切れなかった思いもある。
でも、どこかで区切りをつけなきゃいけないし、その時、その時、精一杯やってきたので未練はないよ。今後は違った形で恩返しできればと」と話した。
引退を決めた理由については「子供の成長が一番。雄勢の置かれている立場を考えて。環境を整えるには、オレが(指導に)携わるべきかなと。今までは学生
だったから柔道部の先生方にお願いしていたけれど、来年からは社会人。教育ではなくなるので」と説明した。
長男の雄勢は世界選手権代表に選ばれるなど柔道で急成長。2020年東京五輪出場が「夢」ではなく、現実的なものになってきた。小川としては自身が
果たせなかった五輪金メダルへ息子を鍛え上げたいところだが、全日本柔道連盟の規定ではプロ格闘技に携わる指導者、選手の参入は認められていない。
正式な形で雄勢を指導するためにはプロレス・格闘技からの引退を決断し、表明しなければならなかった。
今後は全柔連の指導者登録を目指す意向。「小川道場をやっているし、道場の子供たちともう少し距離を近づけたい。そのためにはルール上の問題もある。
今はその辺をあいまいにできる時代じゃないので」と関係各所に相談しながら手続きを進めていきたいという。
小川は2007年から猪木氏が立ち上げたIGFに参戦。ただ近年は、IGFの分裂騒動もあってリングから遠ざかっていた。最後の試合は16年2月26日の
青木真也戦(IGF東京ドームシティホール大会)。実際に2年以上、プロレスラー・格闘家としての活動実績がなく、事実上の休業状態だった。それだけに、
柔道界復帰に大きな障害はないとみられる。
すでに雄勢を連れて猪木氏の元を訪れ、自身の引退と息子の世界選手権出場の報告を済ませた。引退について師匠は「そうか」とあっさりひと言だったが、
雄勢に対しては「今度、メシに行こう」などと話しかけ、“闘魂注入”を約束してくれたという。
かつては猪木氏から「天下を取れる器」と評された。一方でプロレス界の常識にとらわれず我を貫いたことで、業界の評判は芳しくなく、頂点には立てなかった。
小川も「残念ながら、天下を取れなかったね〜」と苦笑い。それでも「自分の中でやり切ったという気持ちは持っている。幸いなことに体がボロボロになって
辞めるわけではない。猪木さんからは『必要とされているところに行け』との教えがあったし、実際にこのところリングのオファーはなかったからね。必要と
されるところが違ってきたということなのかな」と悔いはない。
勝手気ままにプロレス・格闘界を闊歩した暴走王だが、最後は家族のためにリングを去る。
小川直也がプロレス&格闘技引退!柔道界正式復帰へ
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1035145/
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- 2018/06/12(火) 01:43:11.68
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息子が気になってしょうがない
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- 2018/06/12(火) 17:38:55.95
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オイッス!
まずはオレからみなさんに報告があります。
リングを離れることを正式に決断しました。
猪木さんに導かれ、この世界に入り、猪木イズムを叩き込まれ、ファンのみなさんに支えられてここまで来られた。
ファンのみなさんには本当に感謝しています。
プロとしての21年間、本当に楽しかった。
やっぱりオレにとっては橋本さんと激しく戦い、そして組んで一緒に戦ったことが一番だったね、
橋本さんがいなかったら、オレのプロ生活もだいぶ違ったものになっていたと思う。
まあ、プロレス自体が、オレが始めた当時とはだいぶ形が変わってきたよね。
形が小さくなってしまったのは確かだと思うし、自分の中ではやり切れなかった思いもある。
でも、どこかで区切りをつけなきゃいけない。その時、その時、精一杯やってきたので未練はない。
今後は違った形で恩返しできればと思っているよ。
なぜ、辞めるのかって?
子供の成長が一番。息子の置かれている立場を考えて。環境を整えるには、オレが息子の指導に携わるべきかなと。
今までは学生だったから柔道部の先生方にお願いしていたけれど、来年からは社会人。教育ではなくなるので、
環境を整えなくてはならない。
それと、小川道場をやっているし、道場の子供たちともう少し距離を近づけたいからね。
そのためには柔道界のルール上の問題もある。今はその辺をあいまいにできる時代じゃないので。きっちりとした形
で指導をやるには、やっぱり筋を通さないといけないからね。
最後はやっぱり師匠にあいさつしないといけないので、猪木さんのところに行ってきたよ。
師匠からは「そうか」とひと言だったけどね。
でも息子のことを気にかけてくれたのは本当にありがたいし、雄勢に対しては「今度、メシに行こう」などと
言ってもらえた。師匠とは息子の話ばかりになっちゃったけど、ハハハ…。
幸いなことに体がボロボロになって辞めるわけではない。猪木さんからは「必要とされているところに行け」との
教えがあったし、実際にこのところ、リングのオファーはなかったから。残念ながら、プロレス界で天下を
取れなかったけれど、必要とされるところが違ってきたということなのかな。
でも、自分の中で悔いはない。プロレス界は別の誰かが天下を取って栄えさせてほしいね。ファンのみなさんには
また違った形で会えたらいい。
長きにわたって本当にありがとうございました!オレはまだまだハッスルしていくけどね!
小川直也「暴走☆レッドゾーン」
https://www.tokyo-sports.co.jp/blogtalent-ogawa/
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- 2018/06/15(金) 14:53:20.93
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小川直也さんと子どもら田植え 茨城町、秋には収穫体験も
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15289742805997
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- 2018/06/16(土) 22:30:30.03
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青木真也&藤田和之が引退→柔道界復帰の小川直也にエール
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1041421/
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- 2018/06/24(日) 21:46:49.91
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前回準優勝の明大は準々決勝で国士舘大に1−2で敗れた。世界選手権100キロ超級代表の小川が五将(3人目)で引き分けたのが響き、
猿渡監督は「ポイントゲッターの小川が機能しなかったのが敗因。小川が勝っていれば、展開は変わっていた」と険しい表情で振り返った。
技でポイントを奪うことが少ないと指摘されていた小川。この日も課題を克服できなかったが、「これからは世界選手権の優勝を狙って力を
付けていきたい」と切り替えた。
明大小川、機能せず=全日本学生柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062400420
明大の小川は3試合で2勝を挙げたが、チームは8強止まり。小川自身も準々決勝の国士舘大戦で引き分けに終わり、チームも1−2で敗れた。
主将の責任を果たせず「チームはいい形になってきたが、結果を出せず残念」と悔しがった。
準々決勝では偽装攻撃の「掛け逃げ」気味に動く相手を組み止められず、「闘い方を変えられなかった」と反省する。
それでも初出場となる世界選手権へ向け「課題が見つかった。力をつけて優勝したい」と発奮。明大の猿渡監督は
「世界で勝つためにも力技も身に付けて」と期待した。
小川Jr.雄勢、世界へ発奮「課題見つかった。力つけて優勝したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180624/jud18062419170003-n1.html
柔道の全日本学生優勝大会最終日(24日、東京・日本武道館)、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21)率いる
明大は国士舘大に敗れ、ベスト8止まりだった。
主将の雄勢がまさかのブレーキだ。7対7で争われる団体戦。国士舘大との準々決勝で3番手に登場した雄勢は、弱腰な相手のディフェンスを切り崩すことができず、
引き分けに持ち込まれる。仮に一本勝ちしていれば準決勝に進出しており、痛恨の幕切れとなった。
世界選手権に弾みをつけることができなかった雄勢は「勝負の世界、たらればは好きじゃないんですけど、取れなかったことはボクの結果」とぼうぜん。
猿渡琢海監督(41)は「ウチのポイントゲッターが機能しなかった。小川が取れなかったことが大きな敗因。大変、残念」とエースの不調に首をひねった。
大会までの調整期間に左スネに炎症を起こし、練習できない時期があった。父の暴走王・直也氏(50)は「あくまでも今年の目標は世界選手権だから、
それを目指してやってほしい」とかばったが、雄勢の在学中に名門復活を目指した明大の野望は成し遂げられずに終わった。
【柔道】小川雄勢が痛恨の引き分け 名門・明大復活ならず
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1046494/
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- 2018/06/25(月) 02:28:10.36
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何かと似てるよな。
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- 2018/06/25(月) 20:53:04.46
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柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が手痛い“勉強料”を支払わされた。団体戦で争われる
全日本学生優勝大会最終日(24日、東京・日本武道館)、明大は国士舘大との準々決勝で敗退。雄勢は相手に引き分けに持ち込まれて主将の
責任を果たせず「結果を出せず残念。自分にとっていい課題ができた」と厳しい表情だった。
団体戦のため、強豪と対峙した相手は引き分け狙いに出ることがよくある。ただ、世界選手権の前に国内で勝ち切れない状況に、明大の猿渡琢海監督(41)は
「世界でしっかり勝つためにも投げる技、力を身につけていかないといけないと改めて分かった試合」と雄勢の力不足を断じた。
父でプロレス・格闘技からの引退を表明したばかりの小川直也氏(50)も「もうちょっと荒々しくなってくれればいい。もっと強引に技をバンバンかけたりね」と
手数の少なさを指摘した。
圧力をかけて指導を誘う攻撃を得意としている雄勢だが、キレる技がないため、どうしても地味な印象がある。直也氏は荒々しいファイトの「暴走王」として
一世を風靡した。畳の上での“暴走ファイト”はさすがにまずいものの、直也氏は「若々しくないようなイメージがある。もともとそういう戦い方しかしていない。
それを違う方向にシフトできれば幅が広がる」と息子に“DNAの開放”を求めた。
雄勢も悔しさをこらえ、通過点と切り替える。「世界選手権で優勝というのを今年は狙っている。しっかり力をつけて、本番に挑めたらいい」。屈辱をバネに
飛躍につなげられるか、2020年東京五輪へ正念場だ。
【柔道】学生大会で勝ちきれぬ小川雄勢に父・直也氏がDNA開放要求
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1046917/
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- 2018/06/25(月) 20:53:31.37
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6月24日放送の『S-PARK』は、柔道の小川親子に密着。バルセロナオリンピックで銀メダルを獲得した後、総合格闘技、プロレスなどで活躍した父・小川直也さんと、
柔道界の新星として期待のかかる小川雄勢(おがわ ゆうせい)選手。二人三脚で東京オリンピックを目指す親子の姿に迫りました。
父は、格闘技の人だと思っていた
柔道100キロ超級・小川雄勢選手は、現在明治大学の4年生。190センチ、135キロと恵まれた体格を持ち、代表選考5大会中3大会(2017講道館杯、2017グランドスラム
東京、2018全日本選抜体重別)を制して日本代表入り。9月の世界選手権で“世界デビュー”を果たす期待の新星です。そんな小川選手の父・直也さんも偉大な
アスリート。オリンピックで銀、世界選手権では4つの金メダルを獲得した柔道選手でした。
しかし、小川選手は「小さいころ、父の職業は、格闘技の人だと思っていて」と語ります。直也さんは、柔道を引退後“暴走王”の異名を持ち、総合格闘技やプロレスで
大活躍。「昔取った杵柄、いちいちチラチラしても何も始まらない。“今ある姿を”という俺の考えがあったから、一切柔道のことは伏せておきました」と、その真意を
明かします。そんな父の方針もあり、幼き日の雄勢少年は、意外な習い事に励んでいました。それは「母がやらせたかった」というクラシックバレエ。柔道とは無縁の
生活を送っていましたが、小学校2年のときに柔道を知ります。
学校の先生から「お父さんは柔道をやっていたんだよ」と聞いた雄勢少年は、「柔道ってなんだろう?」と図書館に行き、そこで父の写真を見つけます。「お父さん、
ここに載ってるじゃん!」。雄勢少年は「父から無理やり柔道を勧められて…ということは全くなく、自分で『面白いな』と思ってやってみたのが始まり」と、自らの
意思で柔の道を歩み始めたのです。小学校4年で柔道を始めると、その才能は順調に開花。高校2年で高校選手権優勝、3年で金鷲旗優勝と日本一の座に。
一気に世間の注目を集めることとなりました。
転機は“世界との戦い”
小川選手は「記者の方たちもすごかったですし、周りがすごく変わったというイメージがありました。重圧になった時期はあります」、直也さんも「すごくうれしかったけど、
うれしさが先走って『雄勢の気持ち』まで入れなかった。一番苦しい時期だったんじゃないかな」と当時を振り返ります。宿命ともいえるサラブレッドの重圧。しかし、
国際大会に出場するようになると、その意識に変化が。「海外ってすごい。世界って広いんだな。高校日本一なんて、かなり小さいことなんだと。そこからまた気持ちを
変えられた」といいます。直也さんも「アントニオ猪木流に言えば、『ちっちぇえ! ちっちぇえ!』。その小ささがわかったっていうことは、前進してるのかな」とニッコリ。
過去の父ではなく、今の世界に勝ちたいーーいつしか周囲の雑音は気にならなくなっていました。前に出る圧力と豊富なスタミナに磨きをかけ、ついには今年、世界一へ
の挑戦権をつかんだのです。小川選手は「初めての世界選手権なので、自分のスタイルを出しながら自分の柔道ができればいい」と語ります。そんな息子の大一番を
前に、父も「格闘技、引退」の一大決心。今後、小川選手のサポートに集中するための決断でした。幼き日に父と来た、明治大学柔道場。思い出の遊び場は、
戦いの場へと変わりました。世界一、そして東京オリンピックへ。これから始まる父と子の濃密な時間。柔道界屈指のサラブレッドは、二人三脚でここからさらに
加速します。
世界選手権、そして東京オリンピックへ〜父と目指す世界の頂点!小川雄勢
http://www.fujitv.co.jp/muscat/20180382.html
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- 2018/06/25(月) 20:53:47.50
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- 2018/07/03(火) 18:32:56.07
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柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が全日本男子の井上康生監督(40)から再起のエールを送られた。
1日、国際合宿が行われるスペインに向けて成田空港を出発。同級で五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)も参加の可能性があり、
小川は「自分とやると少し嫌だなという印象はつけたい。一回でも投げるとか、それこそ危ないと思わせるとかそういうのを練習の中で見せたい」ときっぱり。
2020年東京五輪に向け、世界最強の男に“先制パンチ”を浴びせると予告した。
団体戦で争う全日本学生優勝大会(6月24日)では主将として明大を率いながら勝利に貢献できず、チームは準々決勝敗退。明確になった課題の克服も
テーマの一つに掲げ「攻める時に攻め切れる力が足りないと思う。今回の合宿では一つの目標としてやりたい」とステップアップにつなげる考えだ。
井上監督も別の意味で期待を寄せている。自身も東海大時代、主将を務めながら全日本学生優勝大会で一度も優勝することはできず「非常に悔しい思いを持ったり、
後悔というか、その思いをずっと持ち続けながらやっている部分があった」と、当時は葛藤があったと明かした。
個人戦と異なり団体戦の悔しさは、なかなか消えるものではない。それが今後の原動力になるといい「彼も達成できなかったことを、次なる個人の目標になる世界選手権で
晴らしてくれることを心から祈ってます」と小川に奮起を促した。
屈辱をバネに暴走王ジュニアがスペインで新たなスタートを切る。
小川雄勢に井上監督から再起のエール
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1052401/
柔道世界選手権(9月・バクー)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21)=明大、写真=が1日、五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)との乱取りを熱望した。
スペインでの国際合宿へ成田空港から出発。海外の有力選手が集まる同合宿への出欠は不明だが、「何が通用するかを試したい。1回でも投げて危ないと思わせたり、
少しでも嫌だなという印象をつけたい」と、参加を期待した。
組み合う機会があれば、「全部見せるつもりでやります」。世界選手権を控え手の内を隠す選手が多いが、「やられた時には力不足を認めて練習すればいいし、
(対策されても)さらに進化していくのが僕の目標」。貴重な海外勢との練習機会に全身全霊で挑む覚悟だ。
阿部一二三(小川らと出発)「66キロ級のトップの選手とは1回は練習をしておきたい。海外の選手の情報も引き出しつつ、対策をしっかりできればいい」
阿部詩(女子は羽田空港からスペイン合宿へ出発)「(リオ五輪52キロ級金の)ケルメンディ選手がいると思う。たくさんやって、今の自分の実力を知れたら」
小川Jr.リネールとの乱取り熱望「何が通用するかを試したい」
https://www.google.com/url?q=https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180702-OHT1T50019.html
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- 2018/07/07(土) 16:30:16.91
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柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(21=明大)が7日、スペイン国際合宿を終えて成田空港に帰国。
現地では、五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)と2度、乱取りで激突した。
「4年前やった時はすごい強いというイメージが強かったんですけど、今回やってみて『意外にそんな距離は遠くはないのかな、力の差は』というふう
に感じました。組んだ感触の問題として、前回よりできたと思う」と納得の表情を浮べた。
リネールは世界選手権を欠場するが、雄勢は東京五輪での対戦を見据え「嫌だなという印象をつけたい」とテーマを掲げて合宿に臨んだ。目的の
達成には「それはちょっと分からないですけど」と言葉を濁したが、互角の攻防でリネールに肉薄し「自分の中では嫌な印象はなくなった。
それはよかった」と“難敵”という意識は払拭できたようだ。
残り2年という時間を考えれば、伸びしろで負けない自信がある。
「組み勝つ場面というのは今回もありましたし、自分の成長だと思う。もっとこうやったら嫌がるのかなっていうのも少し分かったし、逆にこれは
やっちゃいけないというのもあった」。暴走王ジュニアにとって、今後への多くのヒントが詰まった合宿になった。
小川雄勢 リネールとの乱取りで手応え「嫌な印象はなくなった」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1056937/
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- 2018/07/19(木) 21:46:32.50
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全日本柔道連盟は19日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子73キロ級代表の橋本壮市(パーク24)が左腕負傷のため、今月27日からの
グランプリ・ザグレブ大会(クロアチア)を欠場すると発表した。5月の大会で上腕骨軟骨を損傷し、加療が必要と診断された。100キロ超級代表の
小川雄勢(明大)も右膝の靱帯(じんたい)損傷で欠場が決まった。
橋本と小川、GP欠場=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071900973
全日本柔道連盟は19日、世界選手権(9月、バクー)代表で男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)と100キロ超級の小川雄勢(明大)が負傷のため、
今月27日開幕のグランプリ(GP)・ザグレブ大会(クロアチア)を欠場すると発表した。
同連盟によると、橋本は5月のGPフフホト大会で負傷し、今月11日に「左上腕骨軟骨損傷」で約3週間の加療を要すると診断された。小川は今月13日の
稽古中に負傷。同19日に「右膝内側側副靭帯損傷」で全治3週間の見込みと診断された。
小川雄勢、稽古中に負傷 「右膝内側側副靭帯損傷」で全治3週間/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180719/jud18071917250002-n1.html
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- 2018/08/04(土) 19:28:45.90
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- 2018/08/04(土) 19:29:06.76
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柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ超級代表の小川雄勢(22=明大)の壮行会が4日、神奈川・茅ヶ崎市内で行われた。
小川道場の道場生や支援会、関係者ら110人が出席。司会は父の暴走王・直也氏(50)と親交の深い辻よしなり氏(57)が務め、2016年のミス日本・
松野未佳さん(23)が花束を贈呈するなど、豪華な式典となった。
冒頭ではこれまでの柔道人生が映像で紹介され、雄勢は「道場生の子たちから応援のメッセージをいただいて、とてもうれしい気持ちです。世界選手権では、
小川道場のみんなのためにも一つの道しるべになれるよう頑張りたい」と決意表明。7月の国際大会は右ヒザの負傷で欠場したが「乱取りも再開しました。
7、8割まで戻っている」と回復をアピールした。
息子の初の大舞台を控え、世界選手権を4度制した直也氏は「この大会で優勝すれば2020年が現実になってくる。正直言うと、取ってほしい」と金メダル取りを指令。
「日本代表になることは、勝つか負けるか。引き分けはない。頂点を目指すのが日本選手の変わらない伝統。そこは継承してほしい」と日の丸を背負う心構えを伝授した。
雄勢は「世界選手権を東京五輪につなげたい。金メダルをしっかり持って帰る」と呼応。最後は父と「3、2、1、ハッスル、ハッスル」の掛け声とともにハッスルポーズで締めた。
小川雄勢に父・直也氏が「日の丸背負う心構え」伝授
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1084480/
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- 2018/08/05(日) 02:05:56.84
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体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)で、リオ五輪100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が
3大会ぶり2度目の優勝を飾った。大会後に行われた全日本柔道連盟の強化委員会で、9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)同級代表に選ばれた。
初戦の2回戦から接戦を勝ち上がり、決勝は同い年のライバルで全日本2連覇中の王子谷剛志(25=旭化成)と激突。疲労困ぱいだったが「気持ちのぶつかり合い。
執念で」と攻め続け、延長9分16秒の大激闘の末に、指導3つを奪っての反則勝ちで頂点を勝ち取り、涙を浮かべた。
昨年の世界選手権後、オーバートレーニング症候群を発症。なかなか体調が戻らなかったが、4月いっぱいで所属の日本中央競馬会(JRA)の退社を決意。
2020年東京五輪へ向けて「たった2年だけど、柔道に人生を懸けてやっていきたい」と退路を断って今大会に臨んだ。
5月以降の所属などは決まっていないが「(JRAに)決断を納得してもらえるよう結果を出すしかない」と、東京五輪への思いだけで苦闘を乗り越えた。今後も
「自分を強くしていきたい」と世界選手権Vで完全復活を証明する。
また、世界選手権100キロ超級代表には、2枠目として暴走王ジュニアの小川雄勢(21=明大)が選ばれた。「(他の階級との兼ね合いで)非常に迷ったが、
講道館杯、グランドスラム東京、全日本選抜体重別と3勝したのは小川」(全日本男子・井上康生監督)と昨秋から好成績を残したことが評価された。
同じく2枠目として60キロ級に永山竜樹(22=東海大)が選出された。
【柔道全日本】原沢久喜が涙の優勝 小川雄勢と100キロ超級代表に
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/994474/
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- 2018/08/06(月) 16:40:32.84
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柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ超級代表の“暴走王ジュニア”小川雄勢(22=明大)が、右ヒザ不安を払拭した。
「本当、やばかった。バキッていって…。その足ですぐMRI(磁気共鳴画像装置)を撮りに行きました。内側だけを痛めた。それで済んでよかった」。
7月に東海大への出稽古中に右ヒザの内側側副靱帯を痛め、クロアチアで行われた国際大会を欠場しただけに、安堵の表情で振り返った。
ケガによる大会欠場は柔道人生の中でも初めて。全治3週間と診断されても「(欠場を)考えたことなかったから、意外と決断できなかった」と悩んだという。
全日本男子の井上康生監督(40)らと相談し、世界選手権一本に集中する道を選択。練習は1週間の完全休養後、歩行から再開した。まだ全快には至っていないが、
回復のメドは立った。4日には地元の茅ケ崎市内で壮行会に出席し、ハッスルポーズを披露するなど笑顔も見せた。
幸い、今年の世界選手権は日程が遅い。「9月の末でよかった。例年なら8月なので、危なかったです」。国際大会の結果もチェックし、ライバル勢の動向も把握した。
世界選手権の結果はもちろん、2020年東京五輪へと続く。父の暴走王・直也氏(50)は金メダル取りを指令するなど鼻息が荒いが、小川は「初挑戦なので(相手は)
強い選手だらけ。ボクはランキングも下のほうなので」と気負うことなく準備を進めていく。
小川雄勢がハッスルポーズで右ヒザ不安一掃
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1085437/
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- 2018/08/25(土) 23:05:35.22
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世界王者になって大学4年間の集大成にする−。柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(22=明大)が25日、
都内で行われた大学の壮行会に出席し、世界王者になることを誓った。
小川はOBで4回世界王者に輝いた父直也氏(50)ら約100人の参加者を前に堂々とあいさつした。「世界選手権では日本代表として、明治大学代表として
戦う。大学4年間の集大成にもなると思うので、金メダルをしっかり持ち帰りたい」。強豪の明大柔道部主将としての気持ちも込めた。
7月には東海大への出稽古中に右膝の靱帯(じんたい)を損傷し、グランプリ・ザグレブ大会を欠場した。「稽古は出来ないし、正直、焦りしかなかった。
膝は完治したけど、まだ恐怖心が少しある。残りの期間で練習を積んで、恐怖心を消したい」。この日まで、けがの様子を見ながら天理大への出稽古
などを中心に心身を追い込んだ。
壮行会では、猿渡琢海監督が10年世界選手権(東京)決勝で「絶対王者」のテディ・リネール(フランス)を下したOBの上川大樹(28=京葉ガス)の話を
一例に挙げ、上川と同じように「初出場で初優勝」を要望した。それを受けて小川は「上川先輩には『来年は(世界選手権が)東京で優勝出来るから、
今年頑張れ』と冗談っぽく言われた。自分の強みのスタミナを生かして、今年『世界に小川あり』を証明したい」と闘志を燃やした。
直也氏は、息子の姿を感慨深く見守った。学生とOBととも明大校歌を熱唱後、「父として大学OBとしても、息子にはこの4年間の集大成を見せてほしい。
世界一を目指すという、ついにこの領域に来たなという感じ…。ここからやらないといけないことも多々ある。正直、息子がどこまで出来るか楽しみだし、
今の幸せな時間をかみしめながらサポートしたい」と、さらなる成長を期待した。
小川雄勢「世界に小川あり」証明へ世界選手権V誓う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808250000919.html
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- 2018/09/07(金) 00:33:54.90
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【ハッスルな男】
私と同じ階級のお二人にお話を…。
篠原「雄勢! お父さん(直也さん)、元気?」
雄勢選手「えっ、あっ、ハイ…」
篠原「じゃなくって(笑)初めての世界選手権が近づいてきましたね!」
雄勢選手「そうですね。金メダルしか狙ってません!」
篠原「いいね、いいね! 大会までの課題は?」
雄勢選手「組手を考えながらやっています。また、体力面での勝負だと思っていますので。組手をうまくいかしたいと思います」
篠原「体力面という事は走り込みもしている?」
雄勢選手「ランニングトレーニングもしっかりやっています」
篠原「期待しています。ハッスル、ハッスル!(腰クイッ、クイッ)」
篠原が妄想した雄勢の心の声「…………」
【篠原信一の柔道一本】9・20開幕の世界柔道 最終合宿に突撃 ウルフ・アロンはハングリーな狼だった
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180905-OHT1T50345.html
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- 2018/09/14(金) 16:15:51.06
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小川道場=東海岸北=のOB・小川雄勢さん(明治大学4年)が、9月20日(木)にアゼルバイジャンのバクーで開幕する「世界柔道選手権大会」の
男子100kg超級に日本代表として出場する。
茅ヶ崎小学校から第一中学校1年までを茅ヶ崎で過ごし、同時期に小川道場で柔道の稽古に励んだ雄勢さん。2015年に「世界ジュニア」で3位、
16年にはロシアで行われた国際大会のグランドスラムで2位になるなど着実に力をつけてきた。昨年に東京で開催されたグランドスラムでは初優勝を飾り、
日本を背負う存在となった。
8月、新栄町のスペインクラブで壮行会が開かれた。雄勢さんは、父でバルセロナ五輪柔道銀メダリストの直也さん(50)とともに出席。会場には地元
の支援者や小川道場の関係者ら約100人が応援へ駆け付けた。
雄勢さんは「頑張っている姿を見せて、茅ヶ崎の子どもたちの道しるべになりたい」と意気込みを語り、最後には直也さんおなじみの”ハッスル”ポーズを
来場者とともに決めた。
父・直也さんの思い
直也さんは今年6月、格闘技からの引退を表明。雄勢さんの指導に当たるため、柔道界へ復帰する。直也さんは「今まで決して英才教育を施してきたわけではない。
世界選手権に向けて息子のサポートに専念できる幸せをかみしめたい」と喜びをあらわにし、「自分が果たせなかった五輪金メダルという夢も託したい」と息子を激励した。
雄勢さんは26日(水)の個人戦のほかに、27日(木)の団体戦に出場する可能性もある。世界選手権はフジテレビ系列で放映予定。
小川雄勢さんが日本代表に 世界柔道・100kg超級
https://www.townnews.co.jp/0603/2018/09/14/448624.html
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- 2018/09/16(日) 20:10:56.82
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期待の2世・小川雄勢=男子100キロ超級
期待を集めてきた2世選手が、初めて世界選手権の畳に立つ。男子100キロ超級の小川雄勢(明大)。リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜とともに、
男子最重量級の復活を託された。
父は1992年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの直也さん。世界選手権では87年から91年にかけて無差別級で3連覇、89年には95キロ超級との
2冠を成し遂げた。
身長191センチ、体重140キロほどの恵まれた体格に加え、左組みで攻める姿は現役時代の父と重なる。「よく柔道が似ていると言われるが、(映像を)
見ていない」と雄勢。血は争えない。
高校や大学でタイトルを重ねながら、シニアの大会では苦しんできた。しかし組み手の技術が成熟し、昨年秋から好結果が続いた。大学4年となった今年4月の
全日本選抜体重別選手権決勝では、原沢を延長の末、指導三つの反則負けに追い込んで優勝。もっとも、技のポイントが少ないことに、本人は「投げる技の強化が
僕の課題」と自覚する。威力が増せばその分だけ、世界の頂点は近づくことになる。
世界選手権8連覇、五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)が今年は不在。日本柔道界にとっても、2003年の棟田康幸から遠ざかるこの階級の王座奪回は悲願
となっている。「臆さず、最高の結果を出せるように頑張りたい」。落ち着いた表情で、ジュニアは意気込む。
世界柔道、「東京」へのステップ=20日開幕、意気込む4選手
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018091600172
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- 2018/09/26(水) 10:45:00.95
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アゼルバイジャンで行われている世界柔道選手権の男子100キロ超級が、今日26日、現地で行われる。日本からは、リオ五輪同級銀メダリストの原沢久喜と、
明大4年の小川雄勢の2人が登場する。
注目は、世界柔道選手権では無差別級での3連覇など4度の優勝を誇り、バルセロナ五輪銀メダリスト、その後に転身した総合格闘技では暴走王の異名で活躍した
小川直也氏(50)の長男、小川雄勢だ。4月の全日本選抜体重別選手権100キロ超級で初優勝。その3週間後に行われた体重無差別で争う全日本選手権は準決勝
で敗れたが、大会後の全日本柔道連盟(全柔連)の強化委員会では、昨年の講道館杯、グランドスラム(GS)東京、そして選抜体重別での優勝が評価され、
今回、初の世界大会に抜擢された。
父親似の風貌で、身長1メートル90、体重135キロの恵まれた体格もほぼ同じ。ここで結果を残すことは、そのまま東京五輪につながる道となる。
柔道男子で最も重い階級となる100キロ超級で日本は苦戦を強いられている。オリンピックで金メダルを獲得したのは2008年北京五輪の石井彗が最後で、
前回の16年リオデジャネイロ五輪は銀メダル、12年のロンドン五輪はメダルにすら届かなかった。世界柔道選手権の優勝も2003年の棟田康幸氏以来出ていない。
それだけに小川雄勢への期待が大きい。
史上初の父子Vを目指した全日本選手権では、大会3連覇が懸かっていた王子谷剛志(旭化成)に優勢負けを喫した。開始34秒に出足払いで技ありを奪われ、
ポイントを挽回できないままの終戦。直也氏と同じ大学4年、21歳での初優勝を宣言していただけに「技に入りきれず、(足が)戻ったところを狙われた。タイミングが
合ってしまった」と敗戦の弁を絞り出した。さらに「(王子谷は)今まで負けていなかった相手。慢心はなかったけど、どこか油断があったのかもしれない」と続け、
大きな体を小さくした。
それでも観戦していた直也氏は及第点をつけていた。
「選抜体重別での優勝から3週間。気持ちを入れ直す難しさがあったし、全日本選手権は独特の雰囲気がある。でも、体は動いていたし、ホント紙一重の差。
もう一歩努力すればいいんじゃないか」
2年後の東京五輪に向けては「いいきっかけになった。彼の柔道人生にとってきょうの負けはいい経験になると思う」とさらなる精進を求めた。
一時代を築いた父のDNAを受け継ぐサラブレッドには、先に技を仕掛け、一本を取れる完成度の高い柔道を構築していくという課題がある。
昨年12月のGS東京では決勝でリオ五輪100キロ級の覇者、ルカシュ・クルバレク(チェコ)を破る殊勲星を挙げた。だが、14分を超える長い試合も最後は相手が
消極的姿勢で3つ目の指導を受けての反則勝ちでの決着。互いに決め手を欠いての“死闘”だった。
最近の重量級は総じて一本での決着は少なく、特に実力が拮抗している選手同士の対戦はゴールデンスコアによる延長に突入し、最後はどちらかが指導3つを
受ける反則で勝敗が決する場合が多いが、「元々、自分から投げるタイプの選手ではない」という小川の戦いぶりも例に漏れない。
選抜体重別では王子谷を準決勝で、3年ぶりに全日本選手権を制した昨年の世界選手権銀メダルの原沢久喜(JRA)を決勝で破ったが、内容はともに相手の
指導3つによる反則勝ちだった。
今大会には、100キロ超級に長年君臨するテディ・リネール(フランス)が欠場しているが、成長を見せなければ、その牙城を崩すのは厳しくなる。オリンピックは
ロンドン、リオと2連覇中で世界選手権は100キロ超級、無差別級で計10個の金メダル。2010年の黒星を最後に負け知らずの王者を倒すには、ただ単に圧を
かける力比べのような柔道はまったく通用しないだろうし、見る者の心も動かない。
「目標は世界一になることです」
その言葉を実現するためにも、一本にこだわる攻めのスタイルを磨いていかなければならない。
2年後の東京に向け、まずは鬼の居ぬ間に目指すは世界一。「今の彼の武器は若さだけ。まだまだ発展途上ですよ」。伸びしろたっぷりの息子の金メダルを父も信じている。
世界柔道。暴走王DNAを継ぐ小川雄勢は苦戦続く最重量級救世主になれるのか
https://thepage.jp/detail/20180505-00000003-wordleafs
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- 2018/09/26(水) 19:41:19.69
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- 2018/09/26(水) 19:41:39.76
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- 2018/09/26(水) 19:41:55.77
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92年バロセロナ・オリンピック(五輪)銀メダルの小川直也氏(50)の長男で、初出場の小川雄勢(22=明大)が3回戦で敗退した。
世界ランク72位のタジキスタン選手に巧みな組み手で奥襟を取って攻めるなど試合を優位に進めていたが、開始3分過ぎに肩関節による反則負け
を喫した。試合後、小川は「優勝しか考えていなかったので…。結果的にどういう形でも負けは負け。それが今日の結果だと思う」と涙を浮かべて
振り返った。
7月に右膝靱帯(じんたい)を損傷し、国際大会を欠場。天理大などで出稽古して最終調整した。けがの影響は「ない」として、不完全燃焼で初の
大舞台を終えた。
世界王者に4度輝いた直也氏も応援に駆け付け、試合を見守っていた。
小川雄勢無念…父直也氏応援も3回戦敗退 世界柔道 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809260000660.html
柔道・世界選手権第7日(26日、アゼルバイジャン・バクー)男女各1階級が行われ、男子100キロ超級は元世界王者の直也氏(50)を父に持つ
小川雄勢(22)=明大=が3回戦でタジキスタン選手に反則負け。ほろ苦いデビューとなった。
3回戦は試合を優位に進め、迎えた3分過ぎだった。相手を畳に倒す。その後、攻勢に出た小川だったが、禁止されている肩への関節技で反則負け。
「優勝しか考えていなかった。まだ整理がついていない。負けは負け。それがきょうの結果」と声を絞り出した。
自身初戦となった2回戦では、内股を決めて一本勝ち。観客席で見守った父・直也氏も目を細めていた。小川も「体が動いていた。きょうはいけるなと
思っていた」。手応えを感じていただけに、3回戦での反則負けはまさかだった。
2020年東京五輪を目指す若きスター候補は「(負けた)経験を無駄にはしたくない。東京五輪まで2年間あるので、次は頑張りたい」。この敗戦を
必ず糧にする
小川雄勢、3回戦で反則負け「まだ整理がついていない」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180926/jud18092617340004-n1.html
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- 2018/09/26(水) 19:42:46.11
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- 2018/09/26(水) 19:43:04.06
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- 2018/09/27(木) 11:13:20.20
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初出場の同級の小川雄勢(22=明大)は3回戦で敗退した。
世界王者4度の父直也氏を持つ小川が3回戦で敗退した。3回戦で格下のラヒモフに得意の奥襟を取って攻撃を続けたが、3分過ぎに抑え込みを狙った際に、相手の肩関節を
取った危険な技と判断されて反則負け。取材エリアを1度無言で去り、気持ちを落ち着かせてから対応した。「負けは負け。これが今日の結果」と涙を浮かべた。
小川雄勢は涙「負けは負け」父直也とダブル金ならず - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809270000220.html
初出場で父・直也氏との父子制覇を目指した小川だが、男子100キロ超級3回戦で相手の肩関節を攻撃したと判定されて、一発で反則負け。しばらくはぼうぜんとした22歳は
「気持ちの整理が付いていない状態。今日はいける感触があったので悔しい」と声を絞り出した。
優勝した昨年12月のグランドスラム東京大会の準決勝では、同様の流れから寝技に持ち込み勝利。同じ技術が今回は否定され、「審判の見方が違った。そこは見直さない
といけない」と話した。
雄勢 悔しい反則負け、小川父子制覇夢散…気持ちの整理つかず
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/27/kiji/20180927s00006000109000c.html
男子100キロ超級は原沢久喜(26)が銅メダルを獲得。初出場の元世界王者で92年バルセロナ五輪銀メダルの小川直也氏(50)の長男・雄勢(22)=明大=は
3回戦で敗れた。
3回戦で寝技を狙った動きが肩関節への攻撃とみなされ、反則負け。微妙な判定に「気持ちの整理がついていない」とうなだれた。昨秋の講道館杯から選考大会を
3連勝して初の代表入り。7月に右膝内側側副じん帯を損傷したが「影響はなかった」と明言。元世界王者の父・直也氏も見守る前で初戦から積極的に攻めにいったが
「優勝しか考えていなかった。どういう形であれ、負けは負け」と不完全燃焼を悔やんだ。
小川Jr.雄勢、3回戦反則負け…微妙判定泣く
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180927-OHT1T50075.html
小川の初挑戦は反則負けで終わった。3回戦で相手を攻め立て、抑え込みに入ろうとした。ここで審判が「待て」。映像確認で小川が禁止されている肩の関節への
攻撃を仕掛けたとみなされ、試合が終わった。「前にも同じような展開があった。反則になる意識はなかった。見直さないといけない」。ぶぜんとした表情で話した。
父の直也さんに続く世界選手権覇者の夢は持ち越された。「優勝しか考えていなかった。どういう形であれ、負けは負け。きょうの経験を無駄にしないようにしたい」。
ジュニアは懸命に前を向いた。
小川、反則負けにぶぜん=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092601228
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- 2018/09/27(木) 19:57:37.98
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柔道の世界選手権第7日、注目の男子100キロ超級はリオ五輪銀メダルの原沢久喜(26)が銅メダル、初出場の暴走王ジュニア・小川雄勢
(22=明大)は3回戦敗退。最強王者テディ・リネール(29=フランス)の不在で世界一奪回のチャンスだったが、世界の壁にまたもはね返された。
かつて“日本のお家芸”と呼ばれた最重量級に復活の日は来るのだろうか。大会前から厳しい予想をしていた、北京五輪金メダルで格闘家の
石井慧(31)のジャッジは――。
重量級は予想通りでしたね。柔道に「ロト」があったら、僕は確実に当てていたでしょう。
(小川)雄勢君は反則負けですけど、代表でそれはやったらダメという負け方でしたね。お父さんの柔道をもう少し勉強したほうがいいかな。
小川(直也)先輩は雄勢君みたいに「奥」を取るんじゃなくて「奥エリ」を取る柔道だったんです。それで、組み手がうまい。大外刈り(STO)という
技もあった。雄勢君にはプレッシャーをかけられる技がないんで、それを身につける必要はあるでしょう。それと、やっぱり体力かな。とりあえず
(ウエートトレの)ベンチプレス、スクワット、デッドリフト、このビッグ3をやったほうがいいんじゃないかなと。
原沢君は繊細さを試合に出してしまいましたね。緊張していたのかな〜という気がします。まあ、山下泰裕先生の後、重量級で優勝した人はみなさん、
180センチそこそこなんですよ。100キロ超級で僕の前に五輪で優勝したのは100キロ級から(階級を)上げた鈴木桂治先輩(アテネ五輪)です。
桂治先輩みたいに組み手がうまい選手が出てこないと。外国行って石投げたら190センチ、2メートルぐらいの男にガンガン当たるくらい、
大きいやつはいっぱいいますからね。デカい練習相手もいっぱいいるから、そういう柔道に慣れているんです。だから、180センチそこそこで動けて、
組み手がうまい選手がいいかもしれない。そういう意味では今回、代表には選ばれませんでしたが、王子谷(剛志)選手(旭化成)が面白いんじゃないかと。
でも、重量級で可能性がないというわけではありません。十分あるし、強い重量級も育ってきています。長い目で見てもらいたいと思いますね。万が一、
東京五輪で重量級が勝てなくても…重量級で勝てない期間が長くなるほど、僕は偉そうなこと言ってられるんでありがたいです!
【柔道世界選手権】小川雄勢と原沢にまたも世界の壁
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1138279/
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