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  • 2009/11/23(月) 09:50:56
そして9月17日 待ちに待った兵庫県教育委員会の処分が発表される
それは一般の納税者はおろか、三木市の同じ公務員の予想さえをもはるかに覆すほど、軽いものだった
姫路飲酒ボート衝突、教頭6人を懲戒処分 県教委
姫路港で8月、飲酒運転のプレジャーボートが衝突し、三木市教委関係者4人が死傷した事故で、
兵庫県教委は17日、ボートを操舵した三木市立小の蓬莱徳三教頭(54)=業務上過失致死容疑で逮捕=を懲戒免職にするなど、
教頭、校長計13人の処分を発表した。県教委によると、船舶の飲酒運転で教職員が処分されるのは全国初という。
地方公務員法による懲戒処分は蓬莱教頭はじめ6人。ボートに同乗した三木市立小の教頭(52)が停職1カ月、

(1) 船に飲酒乗船、事故にあった職員
三木市立平田小学校・教頭 久野敏子53 死亡
〃 豊地小学校・教頭 守本広志52重傷(脳挫傷、顔面骨折等で入院) 停職1カ月(9/4三木市賞罰委員会では懲戒免職が相当と答申したもの)
〃 上吉川小学校・教頭 蓬??三 54懲戒免職

(2) 飲酒状態で岸壁まで見送った同市立小・中学校の教頭計4人
三木市立東吉川小学校・教頭 堂本隆男 58 いずれも減給10の1、6カ月
〃 みなぎ台小学校・教頭 小舟まゆみ 55
〃 広野小学校・教頭 古谷昭文 48
〃 自由が丘中学校・教頭 田中哲也 56

ほかに、監督責任としてそれぞれの小・中学校の校長7人が訓告や厳重注意。
一方、同乗していた同市教委の副課長二人については、
同市の諮問機関「市職員賞罰審査委員会」が懲戒免職にすべきとの答申を出しており、後日、市教委が処分を決める。
県教委は、乗用車や自転車などの飲酒運転の処分基準を2006年に厳罰化。
酒気帯び運転で死亡事故を起こした場合、同乗者や止めなかった人を含め、すべて懲戒免職とする方針を決めた。
しかし船舶は想定していなかった上、船の飲酒は法律で罰則もないため、同乗や見送りの教頭らは停職、減給処分にした。
伊藤聡・県教育次長は「管理職が飲酒死亡事故を起こしたことは誠に遺憾。陸上海上空中を問わず、
飲酒運転を行わないよう全教職員に徹底を図る」としている。


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