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  • 820
  •  
  • 2012/07/18(水) 08:24:14
>>814
経済学でいう「合理的な人間」はモデルとしては存在していて現実を説明するために使っていたが、現実との乖離がはげしいから使えない、使いにくくなっている
「合理的な人間」=経済学者といっても良い
そして、マンキューの言う「だいたい合理的な人間」というのは「最適化する個人」
経済学でいう「合理的な人間」=「経済人」とマンキューや他の経済学者のいう「だいたい合理的な人間」=「最適化する個人」は違う

最適化する個人とは、さまざまなインセンティブに反応しそれに基づいて意思決定をする人間(個人)
例えば、今、5万円を持っている人がいるとしよう
彼はその5万円をどう使うのか?
風俗に行く、パソコンを買う、ゲーム機とソフトを買う、貯金をする等
さまざまなインセンティブに反応しそれに基づいて、(本人にとっては)合理的に意思決定をする

風俗に行くにしても2.5万円×2回行く人間もいれば、3万円使って後は貯金するなんてのもいるかもしれない
ゲーム機を買うにしてもPS3を買う人間もいれば、3DSを買う人間もいるだろうしソフトも好みは人それぞれ
「最適化する個人」って考え方があるから行動経済学なんてものが出来た訳だが

ここまで見た

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