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  • 2012/06/20(水) 10:38:21
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/caf063b4434a0e281132cf1607eb401f
ICRPとは各国政府からの寄付で運営されており、国連の機関でも何でもない、任意団体。
低線量被曝の基準を緩和した当時のICRPの委員17人のうち13人が、
各国の原発・核兵器関係者で原子力推進派であったことが明らかとなりました。
また、チャールズ・マインホールドICRP名誉委員が
「原発・各施設への配慮があった。労働者の基準を甘くしてほしいという要望があった」
「施設の安全コスト莫大になるので引き上げに抵抗」ので低線量のリスクを半分にした上に、
さらに労働者の基準を20%引き下げたが、その科学的な根拠はなかった」
と述べています。

そんなICRPの中でも、低線量被ばくの見直しを求める意見が相次いでいることも明らかになります
このように政治的に決められたICRPの基準が適用され、チェルノブイリの原発事故では数十人しか亡くなっていないだの、
最大の健康被害は放射線被曝を気にしすぎるストレスだっただのというデマが原発推進派から流され続けています。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ae/ed32da555143e04fa66038bc1f56b411.jpg
↓広島・長崎の被爆者実態調査で実は被爆の影響は2倍だと分かったのに、「低線量のリスクを半分にした」が、なぜ引き上げなかったのかについて
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/81/b078c0baf7a320494a35d6c1d0044534.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4e/67a2fea3a25cd7da792afd7c7ec23dc1

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