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  • 2019/06/30(日) 10:46:02
> 古い羽は防水機能などが低下するため、羽がきれいに
> 生え替わるまでの約2週間は、ほとんど水の中に入らず、
> 陸の上でじっとしているという。

きょうの北日本新聞社会面のコラム「風車」から。
富山市ファミリーパークのフンボルトペンギンが換羽期に
入ったとのことだが、その時期にペンギンが水の中に入ら
ないのは、古い羽の「防水機能などが低下するため」だけが
理由とは考え難い。
だいたい羽は、換羽期に急激に「防水機能などが低下」する
ものではないだろうし、そもそもその古い羽は、換羽期には
次々と抜け落ちる。
種類の違うペンギンの話だが、↓のような説明があった。

> 換羽期に入ると少しずつ古い羽毛が抜け落ち、その下から
> 新しい羽毛が顔を出す。そして、完全に羽毛が生え変わる
> までの間、ペンギンは海に入ることができなくなる。生え 
> 変わり途中の羽毛では撥水性や保温性が発揮できず、冷たい
> 海に入ればたちまち体温を奪われて死んでしまうからだ。
https://www.hoshizaki.co.jp/penguin_island/penguin/html/erect-crested.html

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