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  • 2013/06/23(日) 05:14:39
マニア御用達の「青春18切符」愛用してた頃、地元へ帰省の度に
長岡経由・長野経由・米原経由の三大定番コースはもとより
山陰線保津峡〜小浜経由とか、水戸の海から磐越西線経由など24時間目一杯使って楽しんだが、
結局のトコ富士山ってものは太平洋側のモノであってオイラ達のモノじゃないっす。
当時、アルプスライン305って企画とそれに合わせて改造された特急を横目に
JR最高地の野辺山や上諏訪駅ホームの露天風呂を楽しみながら糸魚川へ向かったモンでした。

Last銭湯絵師の中島盛夫さんも「富士山の絵は好きで描くわけじゃない」とたしか。あくまで施主の要望だと。
あぁ何も富士山好きな人や今ちょうど盛り上がってる人を否定するわけじゃないけど、
冷めてる人がいることも否定しないで欲しいって程度の事ですが。

ちなみに大糸線はJR束の区間は単線とはいえ直流1500V電化済みで特急も。
南小谷から先も線路規格的には特急車両が通過できる。
国鉄時代に583系のスキー臨時列車を糸魚川からDL牽引で乗り入れてた事があった希ガス。
あの区間の最大の障害は「崩れ続ける姫川渓谷」を御しきれない事。

つーことで北陸民は糸魚川に関係なく、富士山信仰より白山信仰、もしくは立山が大事なのであった。
(糸魚川はあのちょっと寂れた感が雲天の日本海とセットでノスタルジックで良いのであるw)

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