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  • 2012/05/30(水) 08:00:34
経済】関越バス事故と殺人ユッケ事件の共通点はデフレ
2012/05/17(木) 23:31:59.32 ID:???
死者7人、重軽傷者39人を出した関越道のバス事故と、昨年4月に発覚した腸管出血性大腸菌O111による食中毒事件。
この一見全く関係のなさそうな二つの出来事の間には
本質的原因として同じキーワードが潜んでいる、と指摘する。
*  *  *
それは、「デフレ」だ。
中毒事件の舞台になったのは、激安焼き肉チェーン店だった。
店構えはモダンで美しいが、そこで売られていた「和牛ユッケ」は一皿280円、
豚バラ肉に至っては一皿100円の値段が付けられ、食べ盛りの子供たちを持つ若い親たちに絶大な人気を誇っていた。

給料が下がり、より安いものを消費者が求め、商店が安さを武器に客を集める。
商店はそのために、卸元や生産者に価格競争を強いる。
生産者は値段を下げるために、あらゆる経費を削るが、
その中でも、安価な商品ほど人件費の占める割合が大きいがゆえに、賃金が最大の削減対象になる。
そして貸金を下げられた消費者は、さらに安い商品を求めるようになるのだ。
これがデフレ・スパイラルの構図である。


http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1337265119/l50

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