facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 233
  •  
  • 2014/03/04(火) 14:33:42
公立病院というのは、本来なら採算を度外視し、市民の為にどの地域でも等しく医療が受けられるように、過疎地の医療設備が十分じゃない所にあるべき。
だから、赤字でも仕方ないと思うし、黒字経営するなら、そういうのは民間でいい。公立と民間の違いはそこにあると思う。
税金とは、そういうのに使うべきだとも思う。
西宮の北の方には病院が少ないし、そこで暮らしている人たちの病院環境は良くないと思う。
わざわざ病院が充実している地域に市民病院を移転して、民間の病院と患者の取り合いで民間病院の不利益に働くのではなく、医療難民地域を救うようにして欲しい。
それに、今後、東北の津波のような被害が阪神間でおきた場合の危機管理のことも想定して、公立の病院は津波や地震の被害の受け難い場で、火災旋風にも巻き込まれない環境の場所に建て、今後おこるかもしれない災害に備え、緊急時には被災した多くの市民(機能不全に陥った病院の入院患者多数)を受け入れられるぐらいの規模の病院を建てるべきだとも思う。
規模(ヘリポート2ヵ所、1000床ぐらいで、平時は100床稼働)が大きくても、普段は殆んど利用しない所は医療従事者の教育の場に利用し、災害時対応を学ぶ場にしておくと、イザという時には医療従事者も直ぐに動けるだろう。
神戸に災害拠点病院がポーアイにあるけど、ポーアイは、阪神淡路大震災の時には地面の液状化で建物への被害が続出したような場所。何であんな所に主要な病院を建てるかなぁ?とも思うぐらいで、震災がおこったら機能しないと思う。
そういうことも踏まえた上で、阪神間に主要な役割する病院がどれだけあるか考えると、西宮市に災害拠点病院を建てる必要があると思う。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード