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  • 2015/12/16(水) 20:23:49
これ必要性あるのか?
【茨城新聞】友部駅南口の市民交流施設 来年12月供用へ
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14501792587702

笠間市がJR友部駅南口の市営駐車場跡に整備する市民活動・交流促進施設「友部地区地域交流センター」の工事請負本契約が15日、締結された。来年12月上旬の供用開始を目指し共同企業体(JV)が工事を進める。平屋建てでサロンやホールなどを設け、災害時は1次避難所としても活用。地下には同駅利用者などに対応する駐輪場を設置する。

市議会定例会で請負契約の締結について審議し、同日、賛成多数で可決された。入札前に寄せられた談合情報、情報通りのJVの落札、落札額6億8500万円(税込み7億3980万円)が予定価格の99・31%だったことなどから、一部議員の反発もあった。

同施設はNPO、市民活動組織をはじめ、さまざまな団体・個人が利用可能。公民館とは異なり、社会教育や生涯学習の場の位置付けがなく、営利活動もできる。例として朝市や地域の祭り、結婚式など用途は幅広い。友部公民館の利用集中を解消し、同公民館の利便性向上を図る狙いもある。

延べ床面積は地下を含め約2030平方メートルで、ロビーと一体化できる135席のホール、60席の会議室、市民活動サロンやコミュニティールームなど多目的部屋、製本機が使える印刷室、調理室、授乳室、カフェ、シャワールームなどを設置。また、笠間市消費生活センターが入居する。全体的に段差をなくし、障害者や高齢者に配慮した。

敷地内には非常用トイレの便槽4基、手動でのくみ上げが可能な井戸を設け、災害時の1次避難所(600人以上収容可能)としても活用。東日本大震災の際は帰宅困難者の避難が市立友部中に集中、混雑したことを教訓に、友部駅から新施設への誘導を視野に入れる。

このほか、地下駐輪場は建設予定地にある市営駐輪場の代替で、256台分のスペースを確保する。

市は「気軽に使っていただき、市民活動の活性化や市民の交流、地域のにぎわいにつなげたい」としている。   (今井俊太郎)

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