facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 107
  •  
  • 2012/10/18(木) 22:48:08
市立病院に家族が入院しているのだけど、市立病院には確かに当方も不信感を
持ってます。老齢の父が入院しているのですが、入院生活に慣れないせいか、
夜になると帰ろうとするらしく、それを看護婦さんたちは当然引きとめなけれ
ばならないわけですけど、そのたびにいちいちこちらに電話してきて「これか
ら来て何とかしてもらえませんか?」と言う。

夜は看護婦さんの数が少ないので大変、ということなのだけど、家族にも生活
があるし、病院まで距離もあるので、いちいち呼び出されても困る。

私は以前に学習塾で仕事をしていたことがあるのですが、いろんな子供がいま
す。おとなしく机にすわってこちらの話をじーと聴いてくれる子供ばかりなら
とても楽ですが、実際はそうじゃありません。落ち着きのない、それこそ立ち
上がってフラフラどこかへ行こうとする子供もいます。

でも、そのたびにいちいちその子の親へ電話して、「おたくの子が落ち着きな
いんで、すぐに来て何とかしてもらえます?」なんて言いません。

預かっている間は、こちらが責任をもって何とかする。それがその仕事を生業
としているものの努めだと思います。こっちの思い通りにならないからといっ
て、いちいち家族を呼び出して何とかしてもらおうというのは、違うのではな
いか。

お金を貰ってやっている以上、それを仕事と受け止め従事して欲しい。こちら
は信頼して預けているのだ。看護婦さんたちが大変なのはわかるけど、こちら
にもこちらの生活があるのだ。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード