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  • 2010/11/21(日) 09:15:56
「我が会派「新風会」は、先日、秦野市にある、「廃プラスチックを石油に戻すプラント」を見に行った。この装置は、塩ビ以外のプラスチック全般を、日量5tを連続処理し、約4000LのA重油に戻すという優れもの。

飯能市は日量3.5tくらいだから、十分な能力を持つ。余力は他市のものを有料で受け入れ、出来た重油も内部で使用したり、販売したりできるため、公害対策だけでなく、リサイクル、外貨獲得など、一石三鳥以上の効果があると考えている。

このプラント、200〜300坪で収まり、費用は5億円程度だというが、国や県から1/3ずつ補助があるため、市としては2億円程度の投資でできることになる。
さらに、ほとんど音も煙もなかったのは驚き。」

私のおばさんの市原の川在にある6000坪の土地の一部を借りた方が、廃プラスチックから石油を造っていました。一度、爆発事故を起こし、死傷者が出ました。(これは、新聞やテレビで報道されています。)
このプラントは今ではありません。

スギタ市議さん。こんなこともあったということを気にしておいてくださいね。

私は、これをもっと発展させて、廃プラスチックだけを原料とするのではなく、市で収集したごみやし尿、畜産廃棄物、木屑、雑草などを乾燥して、水素化分解、あるいは水添分解して、ジェット燃料や船舶燃料といった単純な製品を製造する方法があったらいいと思っています。
プラントの規模も200坪程度の大きさとか、建設費が5億円では、パイロットプラントのレベルなので、敷地1万坪、建設費700億円ほどの本プラントにしたほうがスケールメリットがあり、費用対効果といった面では安上がりだと思います。
市としては、このような施設を誘致できるようにするだけで、あとはそんなものをやりたい人にお任せすればいいんじゃないでしょうか。


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