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  • 2010/04/16(金) 12:26:27
宇都宮市の介護老人保健施設「宇都宮シルバーホーム」で昨年末までに、20〜30代の職員5人が
入所者4人に、上半身裸の姿を携帯電話で撮影したり、ペンで顔にひげを描くなどしていたことが
16日、施設や市への取材で分かった。施設側は「精神的虐待にあたる」と認めた。施設側はけがを
させたわけではないとしているが、市は来週にも、高齢者虐待防止法などに基づき調査する方針。
施設を運営する医療法人「北斗会」によると、20代の介護福祉士の女性職員は認知症の80代男性が
ベッドの下で上半身裸になり、四つんばいになった様子を携帯電話で撮影、他の職員に見せた。
20代の男性の准看護師は、別の80代男性の後頭部をたたいたり、ベッドへの移動介助の際に
90代の女性を高く抱き上げて落とした。また別の職員3人は、80代の女性のほおにペンでひげを
描いた。今年2月、別の職員の申告で発覚。職員3人は依願退職した。栃木県や市にも3月末に匿名の
情報提供があった。

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