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  • 2011/05/26(木) 22:42:18
武蔵野うどんって、少なくとも(武蔵)村山、(東)大和、狭山あたりで
長年食べられてきたうどん文化とは、別物ですよね?ワタシはやまと生まれの
いなかもんですが、店でメニューで見つけて食べてみますが、硬い(コシ
がある?)ので、昔から食べてきたうどんとは、全く別の感じです。

うどんは鰹と煮干でだしを取った薄味の”おしたじ”を作っておいて、
近所のうどん屋(製麺所)で、ゆでたての玉うどんを買ってきます。
(電話で予約して、茹で上がりピッタリに取りにいく)。ゆでたてですが、
水で洗って冷やしてあるので、そこそこ冷たい。おしたじは火からおろして
あるのでぬるい状態。おしたじには、あげか、少なめのバラ肉が入っていて、
これに刻みねぎ、すりゴマ(たっぷり)、七味(多め)をいれて、おしたじを
すすりながら食す。おわんにつゆを何回もつぎたしながら、別の皿で出る
茹でたほうれん草やなすをつゆに入れて食べました。そう、うどんも皿に
山盛りにして皆で食べたものです。

知らないので、しょうがないと思いますが、うどんは茹でるのに非常に
時間がかかります。店屋ならかなり待たされても、しょうがないでしょう。
それに・・・製麺所の茹でたて麺はコシはそこそこで柔らかく、2時間も
すると腑抜けのやわやわになってしまいます(だから上手い)。休みの
日のお昼は、いつもうどんでした。

もう、こういう昔からの北多摩郡のうどんは、武蔵村山と狭山と東村山の
ホンの一部の製麺所の麺でしか、味わえなくなりました。

え、ワタシですか?今は調布在住で、自分で麺を打って昔味を楽しんで
います。

皆さんもうどんぐらい作ってみれば?多摩の人は男も女も、昔は
誰でも作れたもんです。

ここまで見た

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