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  • 2013/09/20(金) 19:14:44
●びっくりした。そして横須賀市民として落胆した。予想はしていたが、ここまでとは。他市町の「津波ハザードマップ」の出来をご覧ください。横須賀市のは単なる紙切れです。

いくつかの津波ハザードマップを調べてみた。三浦市、逗子市、葉山町、鎌倉市、
小田原市だ。いずれも横須賀市同様、海岸部がありその後背地は高台になっている地勢である。まずはご自分の目で見てください。↓
三浦市
http://www.city.miura.kanagawa.jp/kikikanri/documents/hazardmap-misaki.pdf
葉山町
http://www.town.hayama.lg.jp/3/121226_tunami_01.pdf
逗子市
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/global-image/units/39516/1-20130701115339.pdf
鎌倉市
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/sougoubousai/documents/01tsunamih-m-yui-sakanosita.pdf
小田原市
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/120364/1-20130228205821.pdf

そして横須賀市の津波ハザードマップ。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2005/bousainavi/documents/hontyomap.pdf


横須賀市以外、どれもこれも情報量が多く分かりやすい。もちろん津波避難経路はすべてに表示しているし、津波避難ビルや避難所、その他避難に役立つ情報が満載。職員が魂を込め、呻吟しながら作製した様子が伺える。そりゃそうだよね。市民の生命財産がかかっているんだもの。気を抜いては作れない。当たり前の仕事をしているだけなんだろう。

こういう出来栄えからすれば、なんていうか、横須賀市のは単なる紙切れだねコレ。何千万円も注ぎ込んで、何の役にたたせるつもりなのか?。おそらく津波ハザードマップコンテストなるものがあったら、横須賀市は写真審査で落とされますよ。というか、その前に恥ずかしくて参加しないだろうな。

これが横須賀市津波防災施策の一つの客観的な実態である。市長がボンクラだとこういうことになる良い見本。この横須賀市の「津波ハザードマップ」と称する紙切れは、吉田市政のダメダメぶりを後生に伝えるちょうど良い資料。永久保存決定。

横須賀市のマップの方が優れていると思っている人もいるのだろうか。いるのかよ、そんな人。

ここまで見た

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