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  • 2015/01/23(金) 11:35:02
城と壷シリーズ

金沢区富岡に小屋場と呼ばれる山があった。
文禄年間に千葉からやってきた盗賊数十人に襲われた村民が
逃れるための小屋作ったのでこの名前がある。
この山には塚があり「銭金塚」とか「銭壷」と呼ばれていた。

千葉からやって来た盗賊とは小田原北条氏と敵対していた房総里見氏の海賊行為のこと。
逃げた小屋場は村の詰城であろう。
そこに銭を収めた壷があったので「銭金塚:銭壷」の名前が残っていた。

小屋場と呼ばれていた山は、今は住宅地になっている。

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