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  • 2012/02/08(水) 17:30:47
ホームドアは視覚障がい者や泥酔者の過失による転落事故や、後ろからの突き飛ばし事件は防げるけど、
自殺対策の場合はホームドアの高さを天井まで高めないと防げません。ホームドアをやすやすと乗り越えられてしまえばそこまで。
(実際、つくばエクスプレス線などホームドア設置駅での飛び込み事故が多く発生しています)

ホームドアの本来の設置目的は「人身事故の防止」ではなく、「運転士や車掌、駅員を削減して人件費を浮かせる」ことにある。
実際に、ホームドアがいち早く導入された路線は新交通システムであることが多く、「共通して無人、もしくはワンマン運転」を行っている。
仮に現行の人件削減を行わないでホームドアを中央線に設置した場合は乗車料金の値上げは避けられない。

さらに「ドア数の違う車両が混在している」ため、「開口部をドアに合わせて設置する必要がある以上、開口部まみれになって
(ホームドア設置に)構造上の無理が出てくる」点。始発などは総武各駅停車車両が止まるなど複数の車両が停車する国立駅では難しい。
西武線のように朝ラッシュ時は車両統一などすれば可能ではないがダイヤ的に捌ききれないとの事。
要はホームドア設置すると1駅辺り最低でも試算で1分30秒長くなる事から中央線の現行過密ダイヤでは難しい。

現在は山手線を優先してドア設置の為に駅改修工事しているから中央線はこれが終わらない限り無理。
各駅の自治体が補助金でも捻出すれば早まる可能性もあるかもしれないが国立だけ見れば無理だろうね。

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