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  • 2011/08/19(金) 17:27:09
茨城県の玄米からセシウム、暫定規制値下回る
読売新聞 8月19日(金)13時40分配信

茨城県は19日、東京電力福島第一原発事故を受けた県産米の調査で、
鉾田市内の収穫前の玄米から1キロ・グラム当たり52ベクレルの放射性セシウムが
検出されたと発表した。

暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)は大幅に下回った。
農水省によると、コメの放射性物質調査で、放射性セシウムが検出されたのは初めて。

県は16日に予備調査として、鉾田市内の3か所で収穫前の玄米の放射線量を調べた。
日本食品分析センター多摩研究所(東京都多摩市)で測定した結果、
1か所のコメから1キロ・グラム当たり放射性セシウム134が23ベクレル、
同137が29ベクレルの計52ベクレルを検出した。

ほかの2か所では不検出だった。県は出荷前に鉾田市内で本調査を行うことにしている。

一方、鹿嶋市と神栖市の計11か所で行った本調査では、いずれも「検出せず」だった。

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