【印西】 千葉ニュータウン総合40【白井・船橋】 [machi](★0)
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- 2011/01/27(木) 10:20:01
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千葉県白井市が9割を出資して破産し、清算手続き中の第三セクター「白井梨ブランデー」が抱える在庫のブランデーが、29日から5分の1の価格で販売される。破産処理の一環で、市の担当者は「完売してほしい」と期待している。
木製の樽に入った50度の原酒を西印旛農協(印西市)が買い取り、農産物直売所「やおぱぁく」(白井市木)で販売する。720ミリリットル瓶が2500円。かつて「原酒しろい」の名で販売していた時は1万2600円だった。94〜05年に製造して熟成させたピュアブランデーだという。
在庫は1万5000リットルあり、うち5000リットルを商品化した。残りは▽10リットル2万円▽200リットル(10リットル20個)に空の樽を付けて30万円▽樽のみ1万円−−で予約を受け付け、3月ごろ販売する。やおぱぁく(電話047・498・2007)。
白井梨ブランデーは89年設立。販売低迷で93年以降赤字に陥り、市が増資して支えたが、09年10月に千葉地裁が破産手続き開始を決定した。負債総額は約9000万円だった
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