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  • 2013/07/05(金) 07:23:36
図書館のコピー機を使い方が分からずに困っている女性がいました。いろいろ操作を試しているのですが、うまくいかない。どうやら、A3でコピーしたい様子。

こういう機械の操作って、分かる人には分かるけど、苦手な人にとってはハードルが高いもんですよね。その女性は若くはなかったし。

コピー機は受付カウンターのすぐそばにあります。その女性は、カウンターの男性職員に使い方を聞いています。その職員の返答は、「設定しなければできません」、「設定すればできます」、口ではいろいろ言うのですが、立ち上がろうとする気配はなし。

やって見せれば、30秒とかからない手間なのに・・・

その女性もしつこく(失礼)食い下がるもんだから、男性職員もしびれを切らして、最終的にはコピー機の前まで来て、やってあげてはいましたが。

なぜ、最初からそうしない?

「コピー機の使い方を教えるのは私の仕事ではない」とでも思っているんでしょうか。

麻生図書館の窓口担当の一部は外部委託になっています。「有鱗堂」のバッジをつけているので分かります。そして、私の経験からいうと、応対に問題があるのは、たいてい外部委託ではない職員です。

外部委託の人は、貸出受付のところに配置されていて大忙しです。そして、おそらく川崎市の正職員の方が、比較的ひまな作業を担当していて、今回の男性もそちらの方。見てて全然忙しそうじゃないのに、コピー機の使い方もなかなか教えてくれない。

あなたはボランティアで働いているわけではなく給料をもらっているし、その給料は川崎市民が払った税金で賄われているんですよ。

実は、この貸出受付ではない窓口でも貸出業務はできます。なので、混んでくると、こちらの受付でも貸出業務をするんですが、その切り替えが遅いんですよね。ぼーっと座っていて、よっぽど混んでこないと、対応しようとするそぶりはなし。

結局、外部委託の人が一番働いているという、川崎市立図書館の現状。

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