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  • 2016/06/10(金) 00:05:40.26
何でも


【過去スレ】
サウジアラビア王国
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/news5/1175391346/

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  • 2016/06/28(火) 17:43:58.41
メムリ MEMRI(The Middle East Media Research Institute)

アラブ・イスラム世界の反ユダヤ主義
http://memri.jp/bin/articles.cgi?ID=IA44208

猿と豚
 (アラブ・イスラム世界では)極く当たり前のようにユダヤ人が?猿と豚?とか?猿と豚の子孫?と呼ばれる。
 この愚弄は、金曜説教だけでなく政治評論でも使われる。猿とか豚よばわりするのは、コーランにもとづいている。
 安息日を破った科で、ユダヤ人達が罰として神によって猿と豚に変えられたとある※1。
 
 この愚弄は、単なる低級な悪口とか原始的な呪詛の類いとして、一蹴すべきではない。
 ユダヤ人を嫌悪すべき動物と同一視するだけでなく、何度もそれを繰返す。
 それはユダヤ人を非人間化し、潰してもよいという根拠を与える。
 さまざまなフォーラムでこの愚弄法が使われているが、次にその数例を紹介する。

 メッカのカーバモスクといえば、ムスリム世界で最も重要な聖廟であるが、
 そこのイマムであり説教師でもあるサウジのアル・スダィス(Sheikh Abd Al-Rahman Al-Sudayyis)は、次のような説教をしている。

 「歴史を読むがよい。そうすれば、昔のユダヤ人が今のユダヤ人の邪悪なる父親であることが判るだろう。
 左様彼等は邪悪なる子孫、邪教徒、(神の)御言葉の歪曲者…人類のクズ、アッラーが呪われて猿と豚に変えられた下種野郎である…
 これがユダヤ人である。欺瞞と頑迷、猥褻、悪徳、腐敗の系統がこいつらである…」

※1 コーラン2章65、5章60、7章166。このテキストのうち2章と7章は、安息日を破ることが変形の原因になるとする。
   第5章では、真の信仰の受入れを拒否した啓典の民(Ahl al-kitab ユダヤ人とキリスト教徒)に対する罰、とされる。

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  • 2016/06/28(火) 17:44:57.87
>>49 の続き

 このイメージが、人民の意識に深く浸透した。子供の意識の中にすら入りこんでいる。
 2002年5月7日サウジの衛星テレビIqraaは、?ムスリム女性の時間?と題する番組を放送した。
 そのテレビ局のサイトによると、「寛容な真のイスラムの姿に光をあて、反イスラムの非難に反論することを目的」とした。
 番組では3歳半の?本物のムスリム女児?にインタビューし、ユダヤ人を好きかどうかたずねた。
 するとその女児は「嫌い」と答えた。何故ときかれると、「ユダヤ人は猿と豚だからよ」と答えた。
 「誰がそう言ったの?」「私達の神様よ」、「神様はどこでそうおっしゃったの?」「コーランでよ」。
 インタビューの終りに司会者は満足気に「(御両親には)ほかに望みようのない程信仰心のあつい子を、
 アッラーが授けていただきました…この子と御両親にアッラーの祝福がありますように」としめくくった。
 画像で見る場合は次を参照されたい。MEMRI TVクリップNo.924「ユダヤ人は猿と豚―3歳児の発言」。
 http://www.memritv.org/clip_transcript/en/924.htm

お絵かきランド
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