☆★ヒットラーは正しかった★★ [sc](★0)
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- 138
- 2003/11/29 11:40
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>>137
>その昔は「たかだか米ごときで」とかありましたが・・・。
>そもそも武士の多くは豪商か豪農からの成り上がりが
「たかが石油ごとき」と書いたのです。武士の成り立ちは大和時代からですが
武家が実権をにぎったのは平安からでしょう。しかし、貴族から土地を奪い、
一所懸命という言葉を生んだ、自作農から武士の集団が勃興したのは鎌倉時代
からです。その土地の所有権を認めた頼朝を大将に集まったのが鎌倉武士で、
土地のため、大将のために命を懸けた、それが始まりです。
それが次第に藩幕体制に移行すると主君のために戦場では命を賭けて戦う、逃
げれば卑怯者といわれ、最大の恥辱であったわけで、それが武士道というもの
になっていったのです。豪農なんていうのは徳川時代からであり、豪商もそう
です。商人は財力は持ったが金に執着するから一段低くみられたのです。
いまの日本が乱れているのは、金亡者が増え名誉を重んじる気風が廃れたから
で、不祥事を起こした企業の責任者はテレビでひたすら頭を下げて謝る、その
姿には矜持のかけらもありません。財力、権力に重きをおかない、名誉を重ん
じる、それが武士道なのです。
平家か源氏かなんてそんなはなしではないのです。こころのもちかたなのです。
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