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  • 2015/10/10(土) 17:50:14.45
立体曼荼羅ぐるり360度 東寺、初の周回公開へ[2015年10月08日]
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20151008000054

東寺(京都市南区)は、講堂内に安置されている「立体曼荼羅(まんだら)」の仏像群を今秋、背後からも見せる。一般公開を始めて以来50年で初の試み。
密教の教えを平面で表現した曼荼羅を空海がリアルに伝えるために配置した21体の仏像で、その世界観に近づく絶好の機会になりそうだ。

30日から12月6日までの期間限定。普段は、21体が置かれた基壇の前部分からのみ見学できるが、周回できるようにする。午後9時半まで公開し、1体ずつ照明を当てる。
中央に鎮座する巨大な大日如来(重文)など各仏像の横顔や、4面の顔を持つ・三世明王(ごうざんぜみょうおう)(国宝)の後ろの顔を見ることできる。

東寺の砂原秀輝総務部長は「千年以上秘仏だった立体曼荼羅をまさしく立体的に体感していただき、弘法大師が伝えようとしたことに耳を傾けてほしい」と話す。有料。


http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2015/10/20151008112140smn-6.jpg
初めて背後から公開される東寺講堂の立体曼荼羅

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