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  • 2015/03/01(日) 14:06:59.49
ハンディベルトグラインダー
これも刃物の粗研削には向く  特に角度を維持しやすく研削点を左右にずらしながらやると研削量が分かり
意外に均等に削れる これもベルトの繋ぎ目が過負荷となるので、弾性で逃げる裏金のない部分を使うのがポイント
場合によっては電圧を下げて使う (整流子モーターなので電圧と回転数が比例)
シャーリングの刃を外さずにその場で研削という荒技もこれでできる  フットスイッチを使うと小技が活きる

もっとも使い勝手のいいのが再三紹介している縦型のホビータイプのもの
包丁(高級品は除く) 針 プラ 木材  アルミ(目が詰まるので普通はやらないが問題なし)や鉄のバリ取り
爪楊枝の成形 棒材の縮径 パイプの真直な端面の成形 ヘアライン 指の爪の整形 ハサミの研磨 鑿の研磨
スクレーパーの再生 他 多種の研削をこなす  (充電式のドリルとの組み合わせがベスト)
ベアリングに丸棒に挿してナナメに当てるとベルトで緩やかに自転し、均等な縮径ができる

一日に何十回も使う(仕事なので)  実はこの機械は死んでいた  研削粉が舞うのを嫌い(そばにフライスがあるため)
奥まった場所に置いてたまにしか使わなかった それを作業台の脇に移し研削粉を許容したところアレにもコレにも使えると
応用が拡がった  前述したように取り替え期限を過ぎた「疲れた」ベルトが奏功するジャンルが見つかり敢えてこれを使っている

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