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  • 277
  •  
  • 2015/02/05(木) 02:51:23.42
>>274
昔だとキンデラ+トゲールで砥面の変形をトゲールが拾ってしまい
ウネウネと砥ぎあがってしまったが、最近の変形の少ない砥石なら
トゲールでもかなりの良刃が付くだろう。慣れさえすれば簡単に。

問題はトゲール使う様な主婦が砥石のメンテまでするかどうかだね。

ほとんどの主婦は包丁一本で何でもこなしてしまうから
角度固定のトゲールでも何ら不満なんて無いと思われる。
包丁数本持っていて、使い分ける人は手研ぎだろうね。

>>276
人間の目で認識できないほどに微細に仕上げられるのは
よほどの当たりの仕上げ砥石を持っていて、なおかつその
砥石を生かせるだけの技術と経験を持っている必要があるが、
鏡面に見えるのは大半はカメラのピント位置の問題だよ。

ピントを微妙にぼかせば刃の表面の微細な傷は見えなくなる。

デジカメにはモアレを防ぐためにローパスフィルターが付いていて
このフィルターがデジカメのセンサーが持つ解像度を下回るように
フィルターをかける(画像をぼかせる)これでモアレを低減している。

デジカメはボケた画像を扱う事を前提に映像エンジンが組まれていて
多少ボケても自動でシャープネスが掛かる仕組みになっている。
そのためパッと見だとピントがずれている事に気づけない。

もしくは刃の表面に映り込んだ照明や背景にピントを合わせると
刃の表面の微細な傷は見え辛くなる。人の目は大きなコントラスト
があると微細なコントラストを認識できなくなってしまうからだ。

デジカメも同様に、シャープネスの閾値が自動で調整される。
人が違和感を感じない様に人間の感覚に合わせてしまうためだ。
また、jpegに圧縮される際に再サンプリング時等に微細な信号は
切り捨てられてしまうため、圧縮率次第でのっぺりとした絵になる。
つまり、微少信号である微少な傷データも消えてなくなる。

人間の目は意識する事で微細な傷の方にピントを合わせられる。
集中力を高める事で微細なコントラストも見分ける事が出来る。
だから実物を肉眼で見ると微細な傷も見る事が出来る。

ここまで見た

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