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  • 2011/07/12(火) 15:49:09.82
基本的に酸化皮膜は安定だけど、塩素イオンなんかがあると簡単に破壊される。
そもそも乾燥した空気中では赤錆は滅多なことじゃ発生しない。酸化皮膜も単体の鉄が空気に接する面積が小さくなるだけで、普通のコーティングとは訳が違う。
イメージとしては蒸気圧降下の原理みたいな感じ。

一言で言うなら黒皮なんて気休め。あと使用前に表面削るのは錆以外にも脱炭層を除去する狙いもある。
長期保存なら油引いて紙で挟むのが定番。表面の油が酸化したら次は鉄が餌食になるから、出来るだけ空気に触れないようにするため。

俺はホムセンで買った防水ケースに酸化カルシウムと一緒に入れてる。
完璧じゃないだろうけど油でベタベタしないし、開け閉めしない限り安定してるから今のところ何も問題ないよ。

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