【手作業で】三菱総研DCS Part14【トラブルとの戦い】 [sc](★0)
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- 2011/11/15(火) 02:41:15.00
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品質改善に対する考え方も、何かを「やらかした」から、
それに対して二度と「やらかさない」ようにこういう施策を打とうというような、
後ろ向きなものに終始してしまうのが問題なんだよね。
例えば本番の運用作業で失敗しましたっていう時に、運用作業において担当者がどう失敗したかとか、
ちゃんとチェックしていたのかとか検証するのもいいけど、そもそも余計な運用作業を発生させてしまう
システムの構造に問題があるんじゃないかとか、担当者に過大な負荷がかかっているために
ミスを誘発しているんじゃないだろうかとか、システムや組織の構造的な問題に着目するような施策は、
組織の硬直性やお客さんとの関係の問題によってオミットされ、絶対に表に出てこないようになってるのが
問題なのだと思う。
結局お客さんとの関係が全てってことなんだろうかねぇ……
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