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  • 2017/08/15(火) 14:17:50.94
電子スピンとは量子自由度のこと。
実際にとりうるスピンは量子化されている(ある決まったとびとびの値しかとれない)。
量子状態(という言葉がわかりづらいのでうまく説明しづらいのだけれど)にもとづく角運動量、といっても粒子の回転運動ではなく存在しうる状態というべきか。
磁気的な性質を与える電子に「向き」と「角度」を定義する必要性があって、おのおのの「状態」を調べるとあたかも電子が回転しているように捉えられたので、それをスピンと呼んだのがはじまり。
電子のように極小の粒子は波動としての性質が大きく寄与するので、古典力学で例えるのには無理があるのだ。

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