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  • 2012/02/20(月) 04:29:11
ガレキっていうと石っころみたいにイメージする人もいるみたいだけど、
大半は個人のマイホームや家財道具で、木材とか畳とかの可燃物も多い
しかも膨大な量だし、衛生面・火災の面からも処理に長期間かけてはいられない
だからこその広域処理なんだと思う

現地で燃やせ・埋めろと簡単に言う人は、量を実感できないからかな
もちろん現地に処理施設を増やすのも必要とは思うけど、それだけじゃ追いつかないと思う
宮城と岩手の沿岸部は主に漁業のマチで、農地はそんなに多くないし
そもそも農地の塩害は回復可能なので、そこにゴミを埋め立てろってのも乱暴すぎる発想

あと、いまだに岩手・宮城・福島を一緒くたにして考えてる人がいるのも残念
福島のガレキは県内で処理する方向で、広域処理の対象は宮城と岩手だし・・・
そもそも、放射線量が高いのは福島のやや内陸で、福島でも沿岸部はむしろ線量は低いよ

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