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  • 2012/02/07(火) 14:46:33
またアエル問題で書き込みします。
指定管理業者の選定で4回目の委員会、冒頭この問題がこれほど長引くのは、アエルの社長が町長であるという、利益相反している組織に問題がある、つまり融資している町と借りているアエルの社長が同一人物であることがおかしい。だから町民という立場からこの問題を捉えることが出来ないでいる旨の意見があった。

審議は共立メンテが、法的に問題のある会社ではなく、信頼のおける上場会社であるから承認してもらいたい、というのが町の意向、議員は、とにかく町は公明な情報と資料の提出を怠っている、そこが問題だ。先回指摘された取締役会の内容や共立メンテとのやりとりについては、あまり明解な説明は無かった。

ある議員はとにかく不安は残るが、共同経営は承認せざるを得ないのではないか。に意見は集約しそうになったが、ここで委託管理料の2500万円はどういう基準から算出されたのか、という斉藤議員の質問に町は全然答えられなかった、ここで紛糾、町の姿勢が余りにもひどいということで一時中断、要するに2500万円はどんぶり勘定なのだ。これは管理料ではなく助成金なのではないかと思う。であればアエルには金を注ぎ込まない、と公約した池田はウソつきだ。

結局、2500万円の根拠は公表することを約束させて、なんとなく共立メンテの件は承認となった。

町の答弁の中で、共立メンテとの共同経営のメリットは、接遇、従業員の研修、衛生管理、顧客の吸引などに、そのノウハウを受けられることが大きい、と説明していた。だが、実質破綻している会社にどうして近づいて来るのだろうか、の疑問は解けなかった。

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