facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 203
  •  
  • 2016/05/27(金) 11:55:54
>>202

説明してあげよう。

北広島市まち・ひと・しごと創生総合戦略というのがあるんだよ。ここで明確に次の2点を上げている
・駅近辺に商業施設を誘致し、賑わいを取り戻す
・団地の建ぺい率/容積率を緩和する

→昨年度末、パブリックコメントで、この2点に対して反対のコメントが集まったが、市は「それでもこの2点はやる」と回答している。
http://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/hotnews/detail/00120854.html

→さらに2月末の総合計画推進委員会ってとこで、委員の一人がこんな発言をしている。
http://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/hotnews/files/00124100/00124145/20160308102637.pdf

「(意訳)おいおい。パブコメで団地の建ぺい率緩和に反対意見が出てるけど、どういうことだよ。お前ら役人が住人に説明しないからこんな意見が出てくるんだよ。団地の土地は広すぎるんだよ。もっと狭くて良いんだから、住人共に必要性を説明しとけよ」

国交省は、立地適正化計画っていうのを進めていて、駅周辺に商業施設と宅地を集約するコンパクトシティー化を地方自治体に強制しているんだよ。

ともかく、北広駅周辺に商業施設誘致なんてうまく行くわけないが、国交省から圧力を受けてるからやらざるを得ない。

そもそも駅近辺に商業施設や小さな家をギッチリと詰め込むコンパクトシティーなんて、失敗例しかないのに、中央官庁の役人は全く理解してない。霞が関で書類ばかり眺めている連中のせいで、街の平和が脅かされているわけだよ。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード