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- 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/
- 2016/10/19(水) 07:23:09.89
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呼ばれても本音は行きたくない!? ロシアW杯アジア最終予選で苦戦が続き支持率急降下中の日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)に、Jリーガーが拒否反応を示し始めている。
Jクラブ側の“解任動議”発動の動き(本紙既報)もある中、選手たちも敏感に反応。
ハリルジャパンに招集されたとしても、指揮官のデタラメ起用のおかげで戦犯扱いされるのは「まっぴらごめん」というのだが…。
9月にスタートしたロシアW杯アジア最終予選でハリルジャパンは低空飛行にあえいでいる。
4試合を終えてB組3位。無条件でW杯切符を獲得できる2位以内を確保できていない。
指揮官は現段階で日本サッカー協会から続投の“お墨付き”を得ているが、
次の最終予選サウジアラビア戦(11月15日、埼玉)で敗れるようなことがあれば、解任への動きが加速するのは間違いない。
このまま勝てない監督を続けさせていいのか。日本サッカー界には疑問の声が噴出しており、
Jクラブ側も反ハリルの動きを見せている。それはJリーガーとて同じだった。ハリルジャパンに招集される可能性のある、ある選手が胸中をこう打ち明ける。
「日本代表に呼ばれるのはうれしい。呼ばれたら行くけど、今の状況なら正直、行きたくない気持ちもある。
監督の采配に疑問を感じる部分もあるし、あまりいい評判を聞かないから」
代表にお呼びがかかるのは、サッカー選手にとって非常に名誉なこと。
にもかかわらず二つ返事でOKしたくないとは…まさに異例の事態だ。ただ、その気持ちが分からないでもない。
1―2で敗れた9月の同UAE戦(埼玉)では、A代表初出場となるMF大島僚太(23=川崎)を先発に抜てきした。
とはいえ最終予選初戦という重要な試合。
しかも慣れない状況ではリオ五輪代表の大島でも力を発揮できず、PKを与えるファウルなど2失点に絡むミスを犯して戦犯扱いされた。
今月11日の同オーストラリア戦(メルボルン)でもFW本田圭佑(30=ACミラン)がぶっつけで1トップ起用されたが、エースの仕事を果たせず“本田不要論”を勢いづける結果になった。
こうしたことが続いただけに、代表に呼ばれても不可解な起用や不慣れなポジションを任され、思うようなプレーができない可能性がある。
その上、批判にまでさらされるのは勘弁してほしい、というところだろう。
おまけに前出の選手は「監督が交代してから呼ばれたい」とポツリ。
欧州組偏重で国内組を軽視しているハリルホジッチ監督が、逆にJリーガーから見限られてしまうとは…。なんとも皮肉な状況だ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/soccer/606628/
2016年10月19日 06時00分
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