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  • 2015/01/02(金) 19:41:11
9の続き、最後に初期投資の公費投入について。これは正直楽観的すぎる発想かもしれないが、LRT推進募金団体の設立を提案する。
ようは公費で補えない部分を寄付でまかなうということ。大阪吹田で建設中のガンバ新スタジアムの案件をパクってみた。個人、法人問合わせ目標140億に対して現状134億の寄付が集まってるというから驚きだ。
寄付と助成金だけで4万収容サカスタが実現しようとしている。公費は自分の意思に関係なく使われるから腹が立つが、寄付は善意。
反対なら無視すれば良いし、寄付した人は積極的に利用しようとする。民意がそのまま反映されるからフェアだ。

課題を挙げるなら、その受け皿が誰になるのかということ。ガンバの件では吹田市。民間の両備単独にそれを引き渡すなら流石に許されないだろう。まず、岡山市交通局を新設し吉備線LRT区間は行政が管理運営を行う。
そして推進団体から交通局に全額寄付という形が理想。寄付はふるさと寄付金とし、確定申告による所得税の控除対象とする。そうすれば、両備の美味しいとこ取りという皮肉も減るだろう。
もちろん岡電は相互乗り入れすることにより利便性向上、収益アップが見込まれる為経営母体にならなくてもメリットは十分ある。終わり。

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