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  • 2014/10/05(日) 01:39:42
都合の悪いことは目をつぶる。
本来は10/2中国新聞に書いてあったことだが、web版に記載が無いので参考資料としてあげておく

以下新聞記事より
アストラム20年 自立の道険し沿線人口や乗客増 新駅控える一方で…市から借入金/延伸見通せず

広島市の中心部と郊外を結ぶ広島高速交通(安佐南区)のアストラムライン開業から20年が過ぎた。
この間、軌道に沿うように街は広がり、沿線の人口は約2割増。昨年度の1日平均乗客数は過去最多となった。
来春にはJRとの結節点として白島新駅(仮称、中区)の開業も控える。ただ快調に見える一方で、
市からの借入金323億円を抱え、延伸事業も見通せないのが実情。「独り立ち」へ一層の経営努力が求められている。

1日平均の乗客数は2013年度5万4009人で、13年ぶりに過去最多を更新。
駅別では、全21駅のうち18駅で開業初年度を上回った。西原が2・6倍で最も伸び、中筋、伴、祇園新橋北と続く。
沿線人口は1994年6月末に16万9840人だったが、ことし6月末は21万786人と24%増。
整備を機に田畑はマンションや民家になり、住民が増え、乗客も増える循環を生んだ。

広島高速交通は開業後初となる白島新駅の開設により、JRとの乗り継ぎ利用などで1日平均乗客数は7千人増と試算。
年3億3千万円の収入増を見込む。
増収が喉から手が出るほどほしいのには訳がある。1日平均乗客数6万9千人という開業前の甘い予測のつけで、
資金不足に陥る可能性が浮上し03年、開業時の借入金584億円のうち、金利負担の大きい日本政策投資銀行からの
長期借入金を一括返済した。そのため、市から無利子貸付金205億円の支援を受けるはめに。
今も市への借入金323億円が残る。

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