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  • 2013/02/10(日) 02:38:41
みなさんは物を造る機会がおありでしょうか?
今日は曲がった物を造るのに必要な円についてお話ししましょう

三瓶山が3600年前噴火した当時、エジプトでは円の面積を求める公式が既にあったようです
円の面積は、S=(直径LーL/9)イ=0.790Lイ…古代エジプト(リンドウ数学より)
果たして、その当時エジプトでπ(pi=パイ)という概念はあったのでしょうか?
ちなみに現代ですと(πと直径を使って表現すると)S=πLイ/4=0.785Lイです

これらの数字を比較するとどうでしょう
円の直径を正方形とした面積の0.790、0.785倍したものが求める円の面積、と表現できます
ほぼ似たような定数になりましたね

果たしてπ(=3.1)という概念を古代エジプト人が知っていたかどうか…
上記の古代エジプトの式からπを逆算するとπ=3.16になります
つまり、π(=3.1…少数第1位)という概念は既にあったと見るのが妥当でしょう
そして、それを知った上で上記のようなシンプルな公式まで作りだしたのかもしれません
いかにエジプト文明が数学を駆使した凄い文明だったか…
この公式を作れるということは、
元々からπが3.14だということは十分に認識していた可能性が高いということでしょう

ちなみに日本はと言うと…古代エジプト文明がこうしている間ずっと狩猟中でした
果たし日本は当時そのような原始的な国家だったのでしょうか?
エジプト文明の2300年後にやっと日本に和算が中国から入ってきたようですが、
一体どう受け止めたらいいのでしょう

そして最近では更に信じがたい話も出てきているようです
円周率を10万桁まで暗唱した人がいるとのこと
人間の脳の記憶力がここまで凄いとは驚きです
あなたも挑戦してみてはいかがでしょう
ちなみに私はここからお辞儀をして出ていきます それではw

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