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  • 2010/04/07(水) 07:03:12
倉敷ステーション開発が年度内に解散 駅ビルは3階以上撤去へ

 ホテル倉敷と専門店街「ルブラン」などが入居する倉敷市阿知のJR倉敷駅ビルを運営する倉敷ステーション開発(同所)は6日、年内で営業を終え、年度内に会社を解散する、と発表した。景気後退や倉敷チボリ公園の閉園などで収益が悪化。2年連続の営業赤字は確実な状況で、事業継続は困難と判断した。ビルは閉鎖後、3階以上を解体撤去する。
 倉敷ステーション開発の吉田憲司社長とビルを所有する親会社のジェイアール西日本ホテル開発(京都市)の森田茂カンパニー統括部長が岡山市内で会見。吉田社長は「経営改善の見通しが立たない。倉敷の“玄関”を守れなかった責任を痛感している」と話した。
 両社によると、1990年度のピーク時にホテル、専門店街で約15億円の売り上げだったが、2008年度は約6億5000万円まで減少し、営業損益は約5000万円の赤字を計上。09年度は1億円超の営業赤字になる見込みという。
 ホテルは11月末、専門店街は12月末まで営業。その後、3年計画でビル上部を解体撤去する。森田統括部長は「老朽化もあり、通路など駅機能を残して撤去する方針だが、詳細は地元自治体や住民と協議したい」としている。

どうにかならないものか?
倉敷とは共存共栄の仲。
非常に残念。

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