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  • 313
  •  
  • 2011/12/09(金) 10:07:04
>>312続き

ところが最近多くの市民が内心、「ナ〜ニ、市長や市議なんて、どうせワシの
御用聞きだ。なんせワシが主人、主役、主権者じゃけえのお。」と思うようになって
いる。しかし、それは大きなマチガイ、大きな勘違いだ。市長や市議は市民の
「御用聞き」では決してなく、市民の「代表者」なのだ。市長や市議は市民を
「代表」して、市民が出し合ったカネ(税金)を使い、市民の共有財産(公会堂や
道路や公園など)を建設管理するという重要な役割を担う地位にあるのだ。

そんな重要な役割を担う地位に、御用聞きしかできないような人間を就けたら
大変なことになる。そんなことをしたら市民自身が不幸になることは明らかだ。
選挙になったら、ひたすらペコペコお辞儀し、笑顔で寄ってきて握手して、
時には土下座して、泣き落として同情を買うようなことばっかりする人間を、
市長や市議に選んだら、市民自身が不幸になることは明らかだ。

そんな卑しい態度の候補者を選ぶのではなく、本当に市民を「代表」するに
ふさわしい良心や識見や政策や行動力を持った人物を、市長や市議に選ぶ
必要があるのだ。

ここまで見た

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