facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 1
  •  
  • 2010/09/13(月) 15:40:56
mixi(mixiディアカテゴリ密閉性の高い議論が可能)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3508030


インターネットワイドショー掲示板(30000レス以上可能DAT落ちなし規制なし)
http://www18.big.or.jp/~ggg/b/bbs/mbbs.cgi?mo=p&fo=tv&tn=0861&rn=1000

ここまで見た
  • 115
  • catt
  • 2011/07/09(土) 04:45:40.71
西田の書を読むんじゃない、西田を感じるんだ。(ブルース・リー)

ここまで見た
  • 116
  •  
  • 2011/07/11(月) 08:09:36.43
図書館でふと人生論ノート読みたくなって
閲覧申請したら書庫から初版本が出てきて興奮した

三木とか判子押してあって、もうね寝る

ここまで見た
  • 117
  •  
  • 2011/07/13(水) 18:09:27.21
三木清は未熟だ・・・、やっぱ哲学は西田だろ。

ここまで見た
  • 118
  •  
  • 2011/07/13(水) 18:35:22.49
西田幾多即一郎

ここまで見た
  • 119
  •  
  • 2011/07/13(水) 18:35:40.57
>>118
座布団一枚

ここまで見た
  • 120
  •  
  • 2011/07/23(土) 10:13:25.95
私は何度も「善の研究」を読んで、脳が明らかに変わったと感じています。
この点はもう少し突っ込んで探求していけば、おもしろい結論になるかもしれません。
流し読みを含めますと「数十回」は読んでいます。
何百冊とくだらない本を読むより、「善の研究」を一冊、何回も読んだ方が自己の霊的
向上には格段の効果があります。

あの一冊には世界と歴史の過程で出てきた善の全体とその問題点、ならびに高い霊的見
地からの評価が模範的に書かれておりますので、善を目的としている方は必読の本だと
思います。



ここまで見た
  • 121
  •  
  • 2011/07/27(水) 17:35:15.81
善の研究は未だ未熟だ!!!


ここまで見た
  • 122
  •  
  • 2011/07/27(水) 18:02:48.41
「脳が変わった」、「自己の霊的向上」、「高い霊的見地」・・・

ここまで見た
  • 123
  •  
  • 2011/08/05(金) 17:07:08.73
みんなで悟ればこわくない

ここまで見た
  • 124
  •  
  • 2011/08/27(土) 22:42:00.52
>>120
残念ながら西田の真価は「善の研究」よりも「場所」以降の後期の仕事にあると思う。「善の研究」は
まだウィリアム・ジェームズ等の枠の中にいる。彼の真価はそこから出たところにあるのだ。

ここまで見た
  • 125
  •  
  • 2011/08/27(土) 23:37:22.13
この人の本、正直まともに読めないんだけど 俺がおかしいのかな?
それとも、読める人が一般人と比べておかしいのかな?

ここまで見た
  • 126
  •  
  • 2011/08/28(日) 00:53:22.83
「絶対矛盾的自己同一」だけでいいよ

ここまで見た
  • 127
  •  
  • 2011/08/28(日) 08:27:04.89
「まともに読め」る「読めない」とはどういう意味か?例えば「善の研究」に関していえば難解ば造語
は使っていないし、晩年の「デカルト哲学について」を読めば基本的な西田の立場が普通に書いてある
。この立場に反対するにしろ賛成するにしろそのことは又別の話だ。言葉の普通の意味でろくに読みも
しないで、西田に対して一般に流通しているイメージについて語ることはあまりに安易だ。

ここまで見た
  • 128
  •  
  • 2011/08/28(日) 12:34:44.04
>>127
「善の研究」の改訂版は、まだいいとしても、旧版は、とても読めたシロモノじゃなかったよ(内容理解以前にね)
まあ、どちらも最初手にとったときは、前知識が無かったもので、内容がまったく理解出来なかったが。
文庫化されてる「善の研究」で手が止まって全集まで行ってなかったが、今度読んでみようと思うわ。
ただ最後の下村寅太郎の
「哲學専攻者の間だけでなく一般讀書人にも最も廣く愛讀され普及した哲學書であった」
と言う下りで、ほんとかよと思っただけ。

ここまで見た
  • 129
  •  
  • 2011/08/28(日) 18:06:02.79
そういうことであれば前言は撤回しよう。
下村寅太郎の言説には注が必要かもしれない。当時「善の研究」は哲学書にしては異例に売れたことを
いっている。ちょうど1980年代に現代思想ブームが起こった時に思想書例えば「構造と力」が非常に
売れたように。(部数は比較にならないとは思うが)そのため西田のいる京都帝国大学に哲学を学びた
いと考える高校生も多くでてきた。

ここまで見た
  • 130
  •  
  • 2011/08/28(日) 18:49:18.82
そういう背景があったのか、当時の18.19歳の学生が必読していたって
聞いて、当時の人は、子供ですらこんな本を読めていたのかと驚いたけど。
「いき」の構造と同じような事が、善の研究でもあったのね。

ここまで見た
  • 131
  •  
  • 2011/08/28(日) 19:58:21.49
●へ゜イカレン_ト・コ_ンサ_ルティング
・新卒内定切りで有名なクソ企業。実行犯の執行役員南_部は社長がまだ在籍中。
・売れない社員は何もない部屋に監禁され、休職退職強要、カメラ監視。
・今年入社した新卒の半数が退職済


ここまで見た
  • 132
  •  
  • 2011/08/28(日) 22:17:44.42
そもそも「善の研究」に書かれている「純粋経験」などは禅仏教に親しんでいる当時の知識人やその子
弟にとっては今より理解しやすい環境があったかもしれない。禅宗の坊さんからすればこの程度のこと
は初歩に学ぶことだからだ。西洋の文脈からするとW・ジェームズ(純粋経験)やベルクソン(純粋持
続)は18世紀から支配的であったデカルト主義(厳密にいえばデカルト本人は違う)の機械的世界観そ
れを応用した科学論と唯物論を乗り越える新しい思想としてあらわれた。基本的には現代の日本人も小
学生の時からデカルト主義を学ぶため西田の著書が読みにくくなっている原因となっている。しかし(
私見だが)物質から生命は生まれないし唯物論では生命を説明できないと思う。

ここまで見た
  • 133
  •  
  • 2011/08/29(月) 14:17:07.98
『善の研究』読む前に大乗起信論読んでおけば解りやすいな

ここまで見た
  • 134
  •  
  • 2011/08/31(水) 21:30:15.66
私の場合井筒俊彦の本で「大乗起信論」を読んだだけであるが、たしかに西田のいっていることと共通
する部分がかなりある。しかし個人的には仏典のことはあまり気にせず「哲学」として読むことをおす
すめしたい。後期西田の関心は(ベルクソンと同様に)相対性理論や量子力学を射程に入れていたのだ
から。

ここまで見た
  • 135
  •  
  • 2011/09/02(金) 23:14:35.38
おすすめなんかされてもなあ

ここまで見た
  • 136
  •  
  • 2011/09/02(金) 23:25:05.48
大乗って大きな船って意味らしいね
どうでもいいけど

ここまで見た
  • 137
  •  
  • 2011/09/03(土) 08:33:24.32
日本仏教の基本的な知識を身につけておくと西田の思想が
解りやすいのは確か。
「西田を読む上ではあまり仏教にとらわれない方がいい」と言ってる
先生に限って仏教の知識がほとんど無かったりする。

ここまで見た
  • 138
  • catt
  • 2011/09/03(土) 17:08:17.19
>>137
自分も、道元と法然はざっと眺めておくと良いと思う。

ここまで見た
  • 139
  •  
  • 2011/09/03(土) 21:18:18.31
日本の仏教は大乗仏教だからな、釈迦仏教とは異質なものだよ。

西田哲学の核となっている宗教的悟りの体験による宗教的世界観は大乗、特に禅仏教からきているよ。

本来の仏教を理解する為にはヨーガの修行をするしかないだろ。

ここまで見た
  • 140
  •  
  • 2011/09/04(日) 23:31:34.67
仏教を学びたいのなら鈴木大拙でも読んだ方がよい。以前にもいったが西田の著作には一般に流通して
いるイメージとは違い仏教用語がおどろくほど少ない。「善の研究」〜「自覚における直感と反省」の
間に書かれた小品を読むと彼のやりたかったことが明快に書いてあるが、それは仏教の現代風の解説や
翻案ではない。
はない。


ここまで見た
  • 141
  •  
  • 2011/09/06(火) 20:39:36.72
大乗起信論を読んだ。これは善の研究のパクリだな

ここまで見た
  • 142
  •  
  • 2011/09/07(水) 15:34:44.99
そうかな?


ここまで見た
  • 143
  •  
  • 2011/09/07(水) 22:14:31.80
例えば司馬遼太郎が西田幾多郎は清沢満之(1863〜1903)の影響を受けているといっていた。私は違
うと思うがここでは深入りはしない。ここでは西田より上の世代に哲学の視点から仏教やインド思想を
考えなおした人達がいたことを指摘するにとどめる。西田が東京帝国大学の選科に通っていた時の哲学
教授でドイツ留学経験者である井上哲次郎(1856〜1903)もインドや中国の思想とドイツ哲学の融合
を試みた人である。彼の場合ショーペンハウアーやニコライ・ハルトマンの影響があるのかもしれない。
要するに仏教と哲学を組み合わせた人なら西田より先にたくさんいるのだ。西田のオリジナリティーは
別のところにある。


ここまで見た
  • 144
  •  
  • 2011/09/08(木) 00:41:31.16
確かフェヒナーって西田幾太郎に影響を与えてるんだよね?

ここまで見た
  • 145
  •  
  • 2011/09/08(木) 20:54:31.18
私の知る限り引用はしていないと思う。

ここまで見た
  • 146
  •  
  • 2011/09/29(木) 09:28:27.53
>>141
世界に打って出ようというときに、それっぽくハッタリを噛ますだけの教養があるかどうか、
それは実利に直結するのだから少しは教養の実用性にも目を向けてほしいものです。

ここまで見た
  • 147
  •  
  • 2011/09/29(木) 22:30:34.94
ホワイトヘッドは西田幾多郎に近い哲学者の1人である。彼が哲学を講義するのはアメリカに渡ってか
らになるがもともと英国の人である。英国人は植民地政策の影響もあってかビートルズ(音楽)からE
M・フォースター(小説/インドへの道)までインドへの関心が高い。ホワイトヘッドがインド思想を
知らなかったとは考えにくい。例えば仏教学者中村元のような人まで英国に留学している。このこと
からもわかるように(西田の時代以後)もはや西洋哲学とか東洋思想とかいっている場合ではない時
代に突入しはじめたのは明らかだろう。よく東洋思想では...と説明されることの大半はホワイトヘッ
ドがすでにいっていることだ。

ここまで見た
  • 148
  •  
  • 2011/09/29(木) 22:46:13.66
インド哲学研究については大正時代には既にヨーロッパではかなり進んでて、
日本を初めとする大乗仏教は所詮上座部仏教の派生として蚊帳の外扱いだったから。
そこで、日本仏教の存在を示す意味もあり編纂されたのが大正大蔵経。

ここまで見た
  • 149
  •  
  • 2011/10/02(日) 22:46:42.00
世界がこれほどグローバル化した現代に東洋も西洋もないだろ、いまさら。

こんな時こそ、徹底した民族独自の個性の哲学が光るんだよ。
九鬼の粋の哲学がそれだろうが・・・。
西田哲学はもう古い。

ここまで見た
  • 150
  •  
  • 2011/10/02(日) 22:51:26.15
宗教という高い壁があるのは西洋の方なんだがねぇ

ここまで見た
  • 151
  •  
  • 2011/10/02(日) 23:00:33.77
そんな壁、波多野の普遍的宗教哲学によってとっくの昔に破られておるわ!!!






ここまで見た
  • 152
  •  
  • 2011/10/02(日) 23:13:51.28
確かに九鬼の「いきの構造」は日本独自の美意識だね。

これほど艶っぽくて色気のある哲学はないよね。

ここまで見た
  • 153
  •  
  • 2011/10/03(月) 08:14:17.64
そういえば、明治以降の日本哲学についてよくまとまってる
入門書ってある?

ここまで見た
  • 154
  •  
  • 2011/10/03(月) 08:56:41.34
有翼閣から昔出てた「明治思想家集」がすごく詳しかったけど。
最初期の西田哲学に与えた綱島梁川の「見神の実験」の影響やら
西周の哲学用語作成における仏教の影響やらを詳しく書いてたよ。

西周(にしあまね)の百一新論の現代かな遣いに直したものを載せてたけど
今読んでもすごく面白かった。

ここまで見た
  • 155
  •  
  • 2011/10/06(木) 11:28:48.47
>>154
ありがとう。探してみます。

ここまで見た
  • 156
  •  
  • 2011/10/07(金) 21:48:05.37
論争を挑む気はないが、149で書かれている「世界がこれほどグローバル化した現代に東洋も西洋もな
いだろ」という言葉に少しひっかかる。ことはそれほど簡単ではない。グローバル化した世界ではグロ
ーバルスタンダードになっているロジック(論理)があり、それは東洋のものではなく西洋のものであ
るのも事実なのである。それらは半ば強制されたものかもしれないが世界に非常に強い影響力をもって
いる。だから何かについて論じたり説得したりする時にそのスタンダードとどこがどう違うかを明らか
にする必要も生じる。例えば最近漢方の医薬品が見直されている。一見してそれは東洋医学に見えるが
見直されたのは科学的な分析に基づきこの成分はこれこれの効能があると明らかになったからである。
その意味では西洋医学といってもよい。九鬼周造の論文についてもそれはあてはまる。彼のロジックは
スタンダードをきちんとおさえて書いてあるのは明らかであり、単純に「日本独自」といっては誤解が
あるのではないだろうか?

ここまで見た
  • 157
  • catt
  • 2011/10/14(金) 04:51:33.09
>>156
御意。

ここまで見た
  • 158
  •  
  • 2011/12/07(水) 00:59:16.42
早大の教育学部生です。ゼミの購読文献が 日本近代思想と教育ー西田幾多郎を読む。とされ 善の研究が指定文献とされ 輪読しております。レジュメの作成で今夜は徹夜(;_;)

ここまで見た
  • 159
  •  
  • 2011/12/07(水) 08:23:32.24
正直、最初は輪読とかでだれかに解説してもらわないと解りづらいよな

ここまで見た
  • 160
  • 再生屋の金堂祐介
  • 2011/12/17(土) 18:29:54.84
俺が寝てる間にすごいことが起こったらしいな

ここまで見た
  • 161
  •  
  • 2011/12/18(日) 00:44:15.78
>>160
どうしたの?


ここまで見た
  • 162
  •  
  • 2012/01/05(木) 13:43:27.96
捨てたれど
隠れて住まぬ
人になれば
猶(なお)世にあるに
似たるなりけり

西行

ここまで見た
  • 163
  •  
  • 2012/01/06(金) 00:22:20.00
今年は去年の災害をバネにして日本が絶対矛盾的自己同一に発展する

ここまで見た
  • 164
  •  
  • 2012/01/06(金) 01:39:53.71
もうこのスレ、絶対矛盾的自己同一はNGワードだろ。
安っぽく使い過ぎる。

ここまで見た
  • 165
  •  
  • 2012/01/07(土) 21:40:16.84
安っぽくも何も現実そのものの論理的表現だぜ、絶対矛盾の自己同一は。

フリックゾンビ
フリックラーニング
ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード