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  • 2015/11/07(土) 02:11:29.81
鷲見一雄(わしみかずお・司法ジャーナリスト)
「「1人殺しても無期懲役」という甘い死刑制度が日本を「犯罪ビジネス天国」に貶めている」
『SAPIO』2005年6月8日

「私自身は暴力団構成員や警察・検察の人間にインタビューする機会が多いので、犯罪常習者の考え方がよくわかるのだが、
彼らは犯罪を犯すとき、得られる利益と有罪になったときの量刑を天秤にかけ、ペイするかどうかを吟味したうえで実行に移すものである。
あくまで仮の話ではあるが、あっとえば暴力団構成員がある人を殺すことで1億円の利益が得られるとする。
殺したのが1人であれば日本では死刑にはならず、せいぜい無期懲役で、模範囚として刑に服せば最短10年で仮出所できる。
この場合、10年で1億稼げることになるわけで、これに価値があると考えれば彼らは実行する。」

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